岩倉具視幽棲旧宅の再開場につきまして
平素は当施設の運営にご理解ご協力を賜り、ありがとうございます。
京都府に発令されております緊急事態宣言延長延長に沿った京都市の指示を受け、新型コロナウイルスの感染症拡大防止対策として2021年9月30日(木)まで臨時閉場しておりましたが、
京都市の指示に沿って適切な感染拡大防止策を講じたうえで2021年10月1日(金)より受付および利用を再開いたします。
平素は当施設の運営にご理解ご協力を賜り、ありがとうございます。
京都府に発令されております緊急事態宣言延長延長に沿った京都市の指示を受け、新型コロナウイルスの感染症拡大防止対策として2021年9月30日(木)まで臨時閉場しておりましたが、
京都市の指示に沿って適切な感染拡大防止策を講じたうえで2021年10月1日(金)より受付および利用を再開いたします。
京都市文化市民局文化財保護課からのお知らせです。
京都市では、以下のとおり指定管理者の募集をしております。
・京都市文化財普及活用施設(京都市考古資料館、京都市文化財建造物保存技術
研修センター、無鄰菴、岩倉具視幽棲旧宅及び旧三井家下鴨別邸)の管理運営を
行う指定管理者を募集
詳細は以下リンクより
https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000302189.html
【本件に関するお問い合わせ窓口】
京都市文化市民局文化財保護課 222-3130
<参考>
・京都市文化芸術都市推進室所管の公の施設の管理運営を行う指定管理者を募集
詳細は以下リンクより
https://kyoto-bunkaisan.city.kyoto.lg.jp/news/2131.html
【本件に関するお問い合わせ窓口】
京都市文化市民局文化芸術企画課 222-3119
京都市文化市民局文化財保護課 222-3130
※ 施設によって、担当課が異なりますので、上記リンクよりお確かめください。
岩倉具視幽棲旧宅では、岩倉具視の古文書を読む講座を開催いたします。岩倉具視の古文書を皆さんで一緒に読みませんか。当館学芸員の手ほどきにより岩倉具視の人柄が分かる史料や明治維新の重要事項の史料を読みましょう。
講座は全7回で、上級編に当たります。上級編の講座ですので、文字の読み方よりは、文字を読んだ上で内容をどのようにして把握するかを学ぶところに重点を置いています。
古文書から直接情報を読み取り、学芸員の解説も加えることで、時代劇のイメージとは異なる、岩倉具視の異なった側面を知ることが出来ます。
開催概要
開催日:4/23(土)、5/28日(土)、6/25(土)、7/23(土)、9/24(土)、10/22(土)、11/26(土)
時間:10時~11時45分(講座90分、休憩15分)
場所:岩倉具視幽棲旧宅 鄰雲軒・対岳文庫・事務所棟休憩室
定員:各回10名(新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、しばらくの間、参加人数を縮小して開催いたしますので、予めご了承ください。)
料金:1回800円(別途要入場料)、通年申し込み5600円(別途要入場料)
予約締切日:通年 2022年4月9日(土)12:00
*単回参加ご希望の方につきましては、各回開催1週間前までを申し込み締め切りといたします。なお、空きがあれば当日でも参加受付いたします。
申し込み、お問い合わせ:下記のご予約の回をクリックするか、もしくは岩倉具視幽棲旧宅管理事務所の窓口、電話、FAX(氏名、連絡先の記入が必要)でお申し込み下さい。
岩倉具視幽棲旧宅管理事務所 京都市左京区岩倉上蔵町100 電話・FAX:075-781-7984
2022年度の予定内容(ご予約の回をクリックすると申込画面に移動します!)
4/23(土)10:00~11:45 第1回「岩倉具視の幕末の日記を読む(1)」(終了しました)
5/28(土)10:00~11:45 第2回「岩倉具視の幕末の日記を読む(2)」(終了しました)
6/25(土)10:00~11:45 第3回「岩倉具視の幕末の日記を読む(3)」(終了しました)
7/23(土)10:00~11:45 第4回「岩倉具視の手紙を読む(1)」(終了しました)
9/24(土)10:00~11:45 第5回「岩倉具視の手紙を読む(2)」(終了しました)
10/22(土)10:00~11:45 第6回「岩倉具視の手紙を読む(3)」(終了しました)
11/26(土)10:00~11:45 第7回「岩倉具視の手紙を読む(4)」(終了しました)
通年お申込みはこちら
岩倉具視幽棲旧宅では、くずし字に親しみ、地域の古文書を読みとく講座を開催いたします。当館学芸員の手ほどきのもとで、岩倉地域にかかわる江戸時代の古文書や名所図絵などを用いて学習します。
テキストには京都、特に洛北地域、岩倉地域に残る地域の古文書などを使って勉強します。地域に関わる古文書などを使って勉強するので、古文書に書かれてある文字の勉強だけではなく、当時の地域や時代背景、社会状況などについて解説を加えながら学びます。そのため、江戸時代などの岩倉地域はどのようなところだったのか、当時の岩倉地域をめぐる社会はどのような状態だったのか、など、学校の歴史で習う以上の地域の歴史について学ぶことが出来ます。
講師は当施設学芸員が行います。講座は授業のような難しい話ではなく、テレビの時代劇と実際の当時の状態を比較しての解説や、現代の社会との相違点などに触れるなど、卑近な例を用いながら解説するので、楽しみながら学べます。
古文書から直接情報を読み取り、学芸員の解説も加えることで、時代劇のイメージとは異なる、江戸時代の岩倉村の生き生きとした様子を学ぶことが出来ます。
もう少し深く勉強したい、自分で予習・復習をしたい、という方のために、どのように勉強すればよいか、どんな本を読めばよいのかなど、毎回参考になる本の紹介なども行います。
全7回の連続講座ですが、途中から参加していただいても判るように内容説明をしています。
開催概要
開催日:2022年4/16(土)、5/21(土)、6/18(土)、7/16(土)、9/17(土)、10/22(土)、11/19(土)
時間:午前10時~11時45分(講座90分、休憩15分)
場所:岩倉具視幽棲旧宅 鄰雲軒・対岳文庫・事務所棟休憩室
定員:各回10名(新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、しばらくの間、参加人数を縮小して開催いたしますので、予めご了承ください。)
料金:1回800円(別途要入場料)、通年申込み5600円(別途要入場料)※通年申込みの締切:2022年4月2日(土)12:00
お申込み、お問い合わせ:
下記のご予約の回をクリックするか、もしくは岩倉具視幽棲旧宅管理事務所の窓口、電話、FAX(氏名、連絡先の記入が必要)でお申し込み下さい。
岩倉具視幽棲旧宅 管理事務所 住所:京都市左京区岩倉上蔵町100 電話・FAX:075-781-7984
2022年度の予定内容(ご予約の回をクリックすると申込画面に移動します!)
*単回参加ご希望の方につきましては、各回開催1週間前までを申し込み締め切りといたします。なお、空きがあれば当日でも参加受付いたします。
4/16(土)10:00~11:45 第1回「古文書ってどんなもの?」(終了しました)
5/21(土)10:00~11:45 第2回「数字と単位(1)」(終了しました)
6/18(土)10:00~11:45 第3回「数字と単位(2)」(終了しました)
7/16(土)10:00~11:45 第4回「ひらがなを読んでみよう(1)」(終了しました)
9/17(土)10:00~11:45 第5回「ひらがなを読んでみよう(2)」(終了しました)
10/22(土)14:00~15:45 第6回「村のようすを知ろう(1)」※普段と日程が変更になっていますので、ご注意ください。(終了しました)
11/19(土)10:00~11:45 第7回「村のようすを知ろう(2)」(終了しました)
通年お申込みはこちら
昨年度、京都市立明徳小学校の6年生が総合的学習の時間に来場してくださり、その成果品が届けられました。
地域振興をテーマに、岩倉地域に所在する各施設などを紹介するパンフレットとポスターを作るといった学習で、1グループが岩倉具視幽棲旧宅を題材に選んでくれました。
明徳小学校の6年生のみなさんが一生懸命作った成果品を、対岳文庫で展示いたしております。
再開した際には、ご来場のみなさんもぜひ手に取って、その成果をご覧下さい。
京都市文化市民局文化財保護課からのお知らせ
6月以降、台風の襲来等により暴風警報や大雨特別警報の発表が予想されることから、荒天時の開場について、以下の通りといたします。
何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
○警報発表前(休場についての事前告知)
京都市内に暴風警報又は特別警報が発表された場合は休場といたします。
なお、その他の警報・注意報の場合は、平常どおり開館します。
○警報発表による休場時(再開についての事前告知)
警報が解除された場合、安全確認を実施したうえで、通常の閉場時間まで開場します。
岩倉具視幽棲旧宅を将来にわたって長く維持・公開できるよう、京都市無鄰菴等条例の改正(令和4年3月公布)に基づき、令和5年4月1日から、入場料に時期に応じた料金設定を取り入れ、以下のとおりとさせていただきます。
何卒御理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
400円
※ただし、11/20~26は500円
【料金に関するお問合せ窓口】
岩倉具視幽棲旧宅 075-781-7984
【本件に関するお問い合わせ窓口】
京都市文化市民局文化財保護課 075-222-3130
岩倉具視幽棲旧宅は下記の日程で臨時休場いたします。
・5月6日(木)
※5月5日(水)は祝日のため、臨時開場いたします。通常と異なっておりますので、ご注意ください。
岩倉具視幽棲旧宅管理事務所
岩倉具視幽棲旧宅は年末・年始は下記の日程で休場いたします。
・2021年12月29日(水)~2022年1月3日(月)
年始は2022年1月4日(火)9時から開場しております。
対岳文庫の展示も1月から展示替えを行っておりますので、是非ご観覧ください。
新年も、岩倉具視幽棲旧宅をよろしくお願いいたします。
2019年10月1日より、附属屋を開放いたします。 岩倉具視幽棲旧宅の附属屋は、江戸時代後期の大工が住んでいた建物を岩倉具視が購入したもので、主屋、繋屋をあとから岩倉が増築しています。
附属屋は、江戸時代後期の家屋として、玄関や床の間を備えないといった、当時の庶民の生活様式を知る上でも貴重な建築物といえます。 是非、お立ち寄りくださいませ。