(お知らせ)オンライン限定歴史講演会「中岡慎太郎と岩倉具視ー大政奉還と討幕運動を中心にー」について

 毎年恒例の歴史講演会が今年はオンラインで開催です。今回は中岡慎太郎館学芸員の豊田満広先生を迎えて、中岡慎太郎についての最新の研究動向を交えながら、中岡慎太郎と岩倉具視の関係
を、大政奉還と倒幕運動に焦点を当てて、ご講演いただきます。

※今回の講演会はリアルタイムで行いますが、お申込みいただいた方限定で後日の録画配信(期間限定)も行います。参加申し込みをしたものの、当日急遽ご都合の悪くなったという方や、当日参加出来ないけれどもどうしても講演を聞きたい、という方へは、後日の録画配信の対応をさせていただきますので、お気軽にお申し込みください。

日  時:2021年5月30日(日) 13:30~15:00

講  師:豊田 満広 先生(中岡慎太郎館 学芸員)

定  員:30 人

料  金:1500 円(事前支払制)

お問合せ:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所 075-781-7984 まで

お申込み:
 
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注意事項:オンラインのみの開催になります。様々なデバイス(スマートフォン、タブレット等)でご参加できますが、有線LANでのパソコン使用がお勧めです。お申し込みの際にメールアドレスのご登録が必須になりますので、予めご了承ください。

 

(お知らせ)オンライン歴史講演会「岩倉具視を知るー岩倉具視没後140年に向けてー」について

 幕末維新の激動を乗り越え、明治維新を迎えることが出来た岩倉具視。明治維新後も、さまざまな事件や施策に関わっていくことになります。岩倉使節団、明治6年政変など、明治維新後の岩倉具視とのかかわりについて判りやすくご紹介します。今回はオンラインでの開催のため、遠方の方にも岩倉具視幽棲旧宅の魅力ととともに、お楽しみいただける内容をご用意しております。是非ともお申し込みください。

※今回の講演会はリアルタイムで行いますが、お申込みいただいた方限定で後日の録画配信(期間限定)も行います。参加申し込みをしたものの、当日急遽ご都合の悪くなったという方や、当日参加出来ないけれどもどうしても講演を聞きたい、という方は、後日の録画配信の対応をさせていただきますので、お気軽にお申し込みください。

 

開催日時:2022年9月25日(日) 13:30~15:00
講  師:重岡 伸泰(岩倉具視幽棲旧宅 主任学芸員)
内  容:「岩倉具視と明治新政府」
定  員:50 名(要予約)
料  金:2000円(税込み、1端末につき1名参加、事前支払制)
申込締切:2022年9月18日(土)12:00まで
お申込み:岩倉具視幽棲旧宅HPからお申し込みください。

注意事項:
〇オンラインのみの開催になります。様々なデバイス(スマートフォン、タブレット等)でご参加できますが、有線LANでのパソコン使用がお勧めです。お申し込みの際にメールアドレスのご登録が必須になりますので、予めご了承ください。
〇1端末につき1名の参加 〇本講座の録音・録画・スクリーンショット撮影はご遠慮ください。配信翌日から二週間後まで、当日の録画映像を閲覧できるURLを参加者の方限定でお送りします 〇講座URLは実施1週間前までに、ご登録いただいたメールアドレスにiwakura-yoyaku@ueyakato.co.jpからお送りいたします

 
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(お知らせ)オンライン限定歴史講演会「岩倉具視と岩倉使節団」について

 毎年恒例の歴史講演会が今年はオンラインで開催です。

 今年、2021年は岩倉具視を正使とする岩倉使節団の出発した明治4年(1871)から150年の記念の年になります。岩倉使節団は総勢107名の海外に派遣された使節団で、主な目的としては幕末に結ばれた不平等条約の予備交渉を行うことと、西欧列強の進んだ文明、文化、技術の視察、調査を目的とした海外派遣使節です。当時の政府首脳部の半分が約2年間にわたって海外渡航するという、現在では想像もつかないような国家的な大プロジェクトでした。岩倉たちは海外でどこに行って何を見、そののちの日本にどのような影響を及ぼしたのか。それらを判りやすく解説いたします。

 

※今回の講演会はリアルタイムで行いますが、お申込みいただいた方限定で後日の録画配信(期間限定)も行います。参加申し込みをしたものの、当日急遽ご都合の悪くなったという方や、当日参加出来ないけれどもどうしても講演を聞きたい、という方は、後日の録画配信の対応をさせていただきますので、お気軽にお申し込みください。

 

日  時:2021年12月11日(土) 13:30~15:30

講  師:重岡 伸泰(岩倉具視幽棲旧宅 主任学芸員)

定  員:30 名

料  金:2000円(1端末につき1名参加、事前支払制)

申し込み締切:2021年12月4日(土)12:00まで

お申込み:下記のリンクから、あるいは岩倉具視幽棲旧宅管理事務所の窓口、電話、FAXにてお申し込みください。

 
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お問合せ:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所 075-781-7984 まで

注意事項:

〇オンラインのみの開催になります。様々なデバイス(スマートフォン、タブレット等)でご参加できますが、有線LANでのパソコン使用がお勧めです。お申し込みの際にメールアドレスのご登録が必須になりますので、予めご了承ください。

〇1端末につき1名の参加

※「左京・地域ゆかりの文華実行委員会」連携事業

 

【開催中止】国立京都国際会館 日本庭園の解説のお知らせ

【開催中止】新型コロナウィルス感染拡大防止のため、開催中止となりました。詳しくは国立京都国際会館のHPをご覧ください。ご理解、ご了承の程、お願い申し上げます。(2020/03/02 11:30)

岩倉具視幽棲旧宅の指定管理者として管理運営を行っている「植彌加藤造園」のプログラムディレクター・山田咲が、2020年3月7日(土)に宝ヶ池の国立京都国際会館で行われる特別見学会・公開講座『京都のモダニズム建築に魅入られて』の館内ツアーにて日本庭園の解説を担当いたします。

日本初の国際会議場である国立京都国際会館。
本館の南西に広がる回遊式庭園は建築と同じく大谷幸夫氏の設計によるもので、植彌加藤造園は大谷氏の設計意図に基づき、作庭当初からその後の改修工事・育成管理まで長年携わっております。ぜひこれを機に庭園解説をお聞き下さい。申込等の詳細は国立京都国際会館のHPをご覧ください。

特別見学会・公開講座 3月7日(土)~京都のモダニズム建築に魅入られて~ | 国立京都国際会館


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(お知らせ)岩倉具視幽棲旧宅 ミュージアム・トーク 2020年度(全10回)について

 岩倉具視幽棲旧宅にある主屋・附属屋・繋屋や対岳文庫のしつらえや建築などについて当時の生活や風習、文化などを交えて当施設学芸員が解説します。解説の際には、しつらえの側でじっくりご見学いただけます。参加無料・事前予約も不要ですので、お気軽にぜひご参加下さい。

開催日:4月~3月 第4土曜(8月、12月は休み)
時間:13時30分~14時15分
場所:岩倉具視幽棲旧宅 鄰雲軒・対岳文庫・事務所棟休憩室
定員:各回20人(事前申し込み不要です。当日窓口でお申し出ください。)→各回10名(新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、しばらくの間、参加人数を縮小して開催いたしますので、予めご了承ください。)
料金:無料(別途要入場料)
問い合わせ先:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所
住所:京都市左京区岩倉上蔵町100
電話・FAX:075-781-7984

2020年度の予定内容

2020年4月25日(土)第1回「床の間」 ※臨時閉場のため中止
2020年5月23日(土)第2回「門」※臨時閉場のため中止
2020年6月27日(土)第3回「風呂」
2020年7月25日(土)第4回「トイレ」
2020年9月26日(土)第5回「ガラス障子」
2020年10月24日(土)第6回「ふすま」
2020年11月28日(土)第7回「玄関」(予定)
2021年1月23日(土)第8回「台所」(予定)
2021年2月27日(土)第9回「あかり」(予定)
2021年3月27日(土)第10回「対岳文庫」(予定)

(お知らせ)くずし字を読んでみよう 2019年度(古文書講座 初級編 全10回)について

 岩倉具視幽棲旧宅では、くずし字に親しみ、地域の古文書を読みとく講座を開催いたします。当館学芸員の手ほどきのもとで、岩倉地域にかかわる江戸時代の古文書や名所図絵などを用いて学習します。

 テキストには京都、特に洛北地域、岩倉地域に残る地域の古文書などを使って勉強します。地域に関わる古文書などを使って勉強するので、古文書に書かれてある文字の勉強だけではなく、当時の地域や時代背景、社会状況などについて解説を加えながら学びます。そのため、江戸時代などの岩倉地域はどのようなところだったのか、当時の岩倉地域をめぐる社会はどのような状態だったのか、など、学校の歴史で習う以上の地域の歴史について学ぶことが出来ます。

 講師は当施設学芸員が行います。講座は授業のような難しい話ではなく、テレビの時代劇と実際の当時の状態を比較しての解説や、現代の社会との相違点などに触れるなど、卑近な例を用いながら解説するので、楽しみながら学べます。

 古文書から直接情報を読み取り、学芸員の解説も加えることで、時代劇のイメージとは異なる、江戸時代の岩倉村の生き生きとした様子を学ぶことが出来ます。

 もう少し深く勉強したい、自分で予習・復習をしたい、という方のために、どのように勉強すればよいか、どんな本を読めばよいのかなど、毎回参考になる本の紹介なども行います。

 全10回の連続講座ですが、途中から参加していただいても判るように内容説明をしています。

 初めての方、途中からの参加も大歓迎です。この機会に是非ご参加ください。

 

開催日:4月~3月 第3土曜(8月、12月は休み)
時間:午前10時~11時30分
場所:岩倉具視幽棲旧宅 鄰雲軒・対岳文庫・事務所棟休憩室
定員:20人
料金:1回700円(別途要入場料)
申し込み方法:
 岩倉具視幽棲旧宅管理事務所の窓口、電話、FAX(氏名、連絡先の記入が必要)でお申し込み下さい。
岩倉具視幽棲旧宅 管理事務所

住所:京都市左京区岩倉上蔵町100
電話・FAX:075-781-7984

各回の予定内容

2019年4月20日(土)第1回「数字をよんでみよう」(終了しました)
2019年5月18日(土)第2回「江戸時代の単位を知ろう」(終了しました)
2019年6月15日(土)第3回「ひらがなをよんでみよう(1)」(終了しました)
2019年7月20日(土)第4回「ひらがなをよんでみよう(2)」(終了しました)
2019年9月21日(土)第5回「江戸時代の村のようすを知ろう(1))」(終了しました)
2019年10月19日(土)第6回「江戸時代の村のようすを知ろう(2)」(終了しました)
2019年11月16日(土)第7回「地域の寺社のようすを知ろう(1)」(終了しました)
2020年1月18日(土)第8回「地域の寺社のようすを知ろう(2)」(終了しました)
2020年2月15日(土)第9回「昔の手紙をよんでみよう(1)」(終了しました)
2020年3月21日(土)第10回「昔の手紙をよんでみよう(2)」開催中止

 

 

 

 

 

(お知らせ)岩倉具視の古文書を読む 2019年度(全10回)について

 岩倉具視幽棲旧宅では、岩倉具視の古文書を読む講座を開催いたします。岩倉具視の古文書を皆さんで一緒に読みませんか。当館学芸員の手ほどきにより岩倉具視の人柄が分かる史料や明治維新の重要事項の史料を読みましょう。

 講座は全10回で、上級編に当たります。上級編の講座ですので、文字の読み方よりは、文字を読んだ上で内容をどのようにして把握するかを学ぶところに重点を置いています。

 内容は、当施設の特徴を生かして、岩倉具視の書いた手紙などの古文書を読んで、幕末から明治維新の激動の時代に、岩倉具視がどのようにして政治活動を行っていたか、どのような人たちと一緒に活動していたか、などを読み解いていきます。

 より深く古文書の内容を読み解くため、例えば筆跡から当時の心情を読み解く、内容からそのあて先に人物との関係性を読み解く、など多様な読み解き方を用いて解説します。

 ただ文字を読むだけではなく、当時の時代背景やそれぞれの人物同士の関係などにも解説を加え、より深く内容把握できるように解説します。

 講師は当施設学芸員が行います。講座は授業のような難しい話ではなく、テレビの時代劇と実際の当時の状態を比較しての解説など、卑近な例を用いながら解説するので、楽しみながら学べます。

 古文書から直接情報を読み取り、学芸員の解説も加えることで、時代劇のイメージとは異なる、岩倉具視の異なった側面を知ることが出来ます。逐次参加を受け付けています。全10回の途中からの参加もOKです。

開催日:4月~3月 第4土曜(8月、12月は休み)
時間:午前10時~11時30分
場所:岩倉具視幽棲旧宅 鄰雲軒・対岳文庫・事務所棟休憩室
定員:20人
料金:1回700円(別途要入場料)
申し込み方法:
 岩倉具視幽棲旧宅管理事務所の窓口、電話、FAX(氏名、連絡先の記入が必要)でお申し込み下さい。
岩倉具視幽棲旧宅 管理事務所

住所:京都市左京区岩倉上蔵町100
電話・FAX:075-781-7984

各回の予定内容

2019年4月27日(土)第1回「幕末維新の古文書を学ぶには」(終了しました)
2019年5月25日(土)第2回「岩倉具視の建白書を読む」(終了しました)
2019年6月22日(土)第3回「岩倉具視の日記を読む(1)」(終了しました)
2019年7月27日(土)第4回「岩倉具視の日記を読む(2)」(終了しました)
2019年9月28日(土)第5回「岩倉具視の和歌を読む(1)」(終了しました)
2019年10月26日(土)第6回「岩倉具視の和歌を読む(2)」(終了しました)
2019年11月23日(土)第7回「岩倉具視の幕末の手紙を読む(1)」(終了しました)
2020年1月25日(土)第8回「岩倉具視の幕末の手紙を読む(2)」(終了しました)
2020年2月22日(土)第9回「岩倉具視の明治の手紙を読む(1)」(終了しました)
2020年3月28日(土)第10回「岩倉具視の明治の手紙を読む(2)」開催中止

 

(お知らせ)岩倉具視幽棲旧宅 ミュージアム・トーク(全10回)について

 岩倉具視幽棲旧宅にある主屋・附属屋・繋屋や対岳文庫のしつらえや建築などについて当時の生活や風習、文化などを交えて当施設学芸員が解説します。解説の際には、しつらえの側でじっくりご見学いただけます。参加無料・事前予約も不要ですので、お気軽にぜひご参加下さい。

開催日:4月~3月 第4土曜(8月、12月は休み)
時間:13時30分~14時15分
場所:岩倉具視幽棲旧宅 鄰雲軒・対岳文庫・事務所棟休憩室
定員:15人(事前申し込み不要です。当日窓口でお申し出ください。)
料金:無料(別途要入場料)
問い合わせ先:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所
住所:京都市左京区岩倉上蔵町100
電話・FAX:075-781-7984

各回の予定内容 

2019年4月27日(土)第1回「床の間」(終了しました)
2019年5月25日(土)第2回「門」(終了しました)
2019年6月22日(土)第3回「風呂」(終了しました)
2019年7月27日(土)第4回「トイレ」(終了しました)
2019年9月28日(土)第5回「ガラス障子」(終了しました)
2019年10月26日(土)第6回「ふすま」(終了しました)
2019年11月23日(土)第7回「玄関」(終了しました)
2020年1月25日(土)第8回「台所」(終了しました)
2020年2月22日(土)第9回「あかり」(終了しました)
2020年3月28日(土)第10回「対岳文庫」※コロナウィルスなど感染症予防対策として中止

(お知らせ)くずし字を読んでみよう(古文書講座 初級編 全10回)について

 岩倉具視幽棲旧宅では、くずし字に親しみ、地域の古文書を読みとく講座を開催いたします。当館学芸員の手ほどきのもとで、岩倉地域にかかわる江戸時代の古文書や名所図絵などを用いて学習します。

 テキストには京都、特に洛北地域、岩倉地域に残る地域の古文書などを使って勉強します。地域に関わる古文書などを使って勉強するので、古文書に書かれてある文字の勉強だけではなく、当時の地域や時代背景、社会状況などについて解説を加えながら学びます。そのため、江戸時代などの岩倉地域はどのようなところだったのか、当時の岩倉地域をめぐる社会はどのような状態だったのか、など、学校の歴史で習う以上の地域の歴史について学ぶことが出来ます。

 講師は当施設学芸員が行います。講座は授業のような難しい話ではなく、テレビの時代劇と実際の当時の状態を比較しての解説や、現代の社会との相違点などに触れるなど、卑近な例を用いながら解説するので、楽しみながら学べます。

 古文書から直接情報を読み取り、学芸員の解説も加えることで、時代劇のイメージとは異なる、江戸時代の岩倉村の生き生きとした様子を学ぶことが出来ます。

 もう少し深く勉強したい、自分で予習・復習をしたい、という方のために、どのように勉強すればよいか、どんな本を読めばよいのかなど、毎回参考になる本の紹介なども行います。

 全10回の連続講座ですが、途中から参加していただいても判るように内容説明をしています。

 初めての方、途中からの参加も大歓迎です。この機会に是非ご参加ください。

 

開催日:4月~3月 第3土曜(8月、12月は休み)
時間:午前10時~11時30分
場所:岩倉具視幽棲旧宅 鄰雲軒・対岳文庫・事務所棟休憩室
定員:20人
料金:1回700円(別途要入場料)
申し込み方法:
 岩倉具視幽棲旧宅管理事務所の窓口、電話、FAX(氏名、連絡先の記入が必要)でお申し込み下さい。
岩倉具視幽棲旧宅 管理事務所

住所:京都市左京区岩倉上蔵町100
電話・FAX:075-781-7984

各回の予定内容

2019年4月20日(土)第1回「数字をよんでみよう」(終了しました)
2019年5月18日(土)第2回「江戸時代の単位を知ろう」(終了しました)
2019年6月15日(土)第3回「ひらがなをよんでみよう(1)」(終了しました)
2019年7月20日(土)第4回「ひらがなをよんでみよう(2)」(終了しました)
2019年9月21日(土)第5回「江戸時代の村のようすを知ろう(1))」(終了しました)
2019年10月19日(土)第6回「江戸時代の村のようすを知ろう(2)」(終了しました)
2019年11月16日(土)第7回「地域の寺社のようすを知ろう(1)」(終了しました)
2020年1月18日(土)第8回「地域の寺社のようすを知ろう(2)」(終了しました)
2020年2月15日(土)第9回「昔の手紙をよんでみよう(1)」(終了しました)
2020年3月21日(土)第10回「昔の手紙をよんでみよう(2)」

 

 

 

 

 

(お知らせ)岩倉具視の古文書を読む(全10回)について

 岩倉具視幽棲旧宅では、岩倉具視の古文書を読む講座を開催いたします。岩倉具視の古文書を皆さんで一緒に読みませんか。当館学芸員の手ほどきにより岩倉具視の人柄が分かる史料や明治維新の重要事項の史料を読みましょう。

 講座は全10回で、上級編に当たります。上級編の講座ですので、文字の読み方よりは、文字を読んだ上で内容をどのようにして把握するかを学ぶところに重点を置いています。

 内容は、当施設の特徴を生かして、岩倉具視の書いた手紙などの古文書を読んで、幕末から明治維新の激動の時代に、岩倉具視がどのようにして政治活動を行っていたか、どのような人たちと一緒に活動していたか、などを読み解いていきます。

 より深く古文書の内容を読み解くため、例えば筆跡から当時の心情を読み解く、内容からそのあて先に人物との関係性を読み解く、など多様な読み解き方を用いて解説します。

 ただ文字を読むだけではなく、当時の時代背景やそれぞれの人物同士の関係などにも解説を加え、より深く内容把握できるように解説します。

 講師は当施設学芸員が行います。講座は授業のような難しい話ではなく、テレビの時代劇と実際の当時の状態を比較しての解説など、卑近な例を用いながら解説するので、楽しみながら学べます。

 古文書から直接情報を読み取り、学芸員の解説も加えることで、時代劇のイメージとは異なる、岩倉具視の異なった側面を知ることが出来ます。逐次参加を受け付けています。全10回の途中からの参加もOKです。

開催日:4月~3月 第4土曜(8月、12月は休み)
時間:午前10時~11時30分
場所:岩倉具視幽棲旧宅 鄰雲軒・対岳文庫・事務所棟休憩室
定員:20人
料金:1回700円(別途要入場料)
申し込み方法:
 岩倉具視幽棲旧宅管理事務所の窓口、電話、FAX(氏名、連絡先の記入が必要)でお申し込み下さい。
岩倉具視幽棲旧宅 管理事務所

住所:京都市左京区岩倉上蔵町100
電話・FAX:075-781-7984

各回の予定内容

2019年4月27日(土)第1回「幕末維新の古文書を学ぶには」(終了しました)
2019年5月25日(土)第2回「岩倉具視の建白書を読む」(終了しました)
2019年6月22日(土)第3回「岩倉具視の日記を読む(1)」(終了しました)
2019年7月27日(土)第4回「岩倉具視の日記を読む(2)」(終了しました)
2019年9月28日(土)第5回「岩倉具視の和歌を読む(1)」(終了しました)
2019年10月26日(土)第6回「岩倉具視の和歌を読む(2)」(終了しました)
2019年11月23日(土)第7回「岩倉具視の幕末の手紙を読む(1)」(終了しました)
2020年1月25日(土)第8回「岩倉具視の幕末の手紙を読む(2)」(終了しました)
2020年2月22日(土)第9回「岩倉具視の明治の手紙を読む(1)」(終了しました)
2020年3月28日(土)第10回「岩倉具視の明治の手紙を読む(2)」