歴史講演会「ここまでわかった、岩倉具視と幕末維新―岩倉具視幽棲旧宅、指定管理者制度導入10年のあゆみ」
岩倉具視についてどのようなイメージを持っているでしょうか?旧500円紙幣の肖像画?教科書に出てくる岩倉使節団?それとも孝明天皇を毒殺したというイメージでしょうか?
今年は岩倉具視幽棲旧宅の指定管理者制度が始まって10年になります。これまでの10年の運営の中で実施した企画や岩倉具視についてどのようなことが判ってきたかに注目して、この10年を振り返る講演を開催いたします。
施設のテーマである岩倉具視について、近年の研究動向を踏まえ、明治維新における評価がどのように変わって来たのか、旧宅の活動の中から新たに明らかになったことなどを施設の主任学芸員が講演し、施設のこれからについての展望も語ります。
日時:2025年10月4日(土)10:00~12:00
会場:岩倉具視幽棲旧宅
講師:重岡伸泰(植彌加藤造園株式会社、主任学芸員)
料金:2000円(入場料、資料代込)
定員:30名
申込締切り:2025年9月27日(土)12:00
最低催行人数:4名(最低催行人数:予約締切時点でご予約数が4名未満の場合は不催行となり、その日程は実施いたしません。2025年9月27日(土)12:00の予約締切の翌日中に催行の有無を告知いたします。)