掲載日:2020年01月01日
1863年1月7日(文久2年11月18日)、岩倉具視が岩倉村へ移り住んで40日ほどが過ぎました。この日は家主と修繕の大工2人が夜になって訪ねて来ており、岩倉は話しながら共に杯を傾けました。彼らは子の刻(現在の午後11時から午前1時)まで滞在してましたが帰宅し、岩倉は一人になります。やはり不安になったのか、花園村の九兵衛に来てもらい、一晩逗留してもらう事を頼んでいます。不安に苛まれながらも希望を捨てなかった、岩倉具視が艱難を耐えた旧宅を是非ご観覧ください。
1863年1月7日(文久2年11月18日)、岩倉具視が岩倉村へ移り住んで40日ほどが過ぎました。この日は家主と修繕の大工2人が夜になって訪ねて来ており、岩倉は話しながら共に杯を傾けました。彼らは子の刻(現在の午後11時から午前1時)まで滞在してましたが帰宅し、岩倉は一人になります。やはり不安になったのか、花園村の九兵衛に来てもらい、一晩逗留してもらう事を頼んでいます。不安に苛まれながらも希望を捨てなかった、岩倉具視が艱難を耐えた旧宅を是非ご観覧ください。