「岩倉具視の古文書を読む」第4回
開催日: 2024年6月22日
岩倉具視の古文書を読む
「岩倉具視の古文書を読む」全6回の講座のうち、今回は第4回です。
今回は、「岩倉具視の手紙を読む(1)」というテーマで開催しました。
今回の講座では、慶応二年(一八六五)六月二六日付の井上石見宛岩倉具視書簡を読み始めました。この書簡は、時期としては第二次長州征伐のころの書簡で、さまざまな志士たちが岩倉の下に出入りしている様子がうかがえる史料です。今回はさわりの部分で終わりましたが、次回はこの書簡の核心に当たる部分をみんなで読み進みていきます。
次回の開催は、10月12日(土)と、少し間が空いてしまいますが、皆さんしっかり予習をして来てくださいね。