関係各所
京都の文化遺産
第22回京都ミュージアムロード
明治維新関連|京都市
大政奉還150周年記念プロジェクト
京都市歴史資料館
http://www.city.kyoto.lg.jp/menu2/category/24-2-0-0-0-0-0-0-0-0.html
京都市考古資料館
http://www.kyoto-arc.or.jp/museum/
京都府立総合資料館
http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/
京都に関する中世から近代までの資料を所蔵。特に明治維新期からの京都の様子がよく分かる「京都府庁文書」は重要文化財に指定されている。
霊山歴史館
http://www.ryozen-museum.or.jp/
幕末維新に特化した展示施設。5000点を超える収蔵資料があり、倒幕派・佐幕派の双方からの視点での展示を行っているのも特色の一つ。坂本竜馬・中岡慎太郎の墓を中心とした霊山墓地に隣接しており、坂本・中岡の命日には毎年墓前祭が行われている。
二条城
http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/nijojo/index.html
幕末には第14代将軍家茂、第15代将軍慶喜が京都での本拠とした城。徳川慶喜による大政奉還はここで行われた。
京都文化博物館
京都の歴史や文化について幅広く展示する博物館。幕末の動乱の後に大きな変化を迎えた京都の様子を写した絵画・写真などを所蔵。
京都国立博物館
重要文化財に指定された坂本竜馬関係書状を所蔵する。西郷隆盛との交流や妻お龍との新婚生活を詳細に記した書状や海援隊に関する資料、殺害現場に掛けられていた血痕が残る掛け軸など重要な資料が含まれている。
八木家
新撰組の発祥の地であり、壬生屯所。近藤勇派と芹沢鴨派の内部抗争の舞台でもあり、当時の刀傷も残る。隣接する壬生寺には芹沢鴨らの墓が残されている。
高知県
中岡慎太郎館
http://www.nakaokashintarokan.jp/
中岡慎太郎の生誕地に設置された資料館。資料館では中岡慎太郎ゆかりの品々や交流のあった人物の資料を展示している。生家も現存しており、常時見学できる。
高知県立坂本龍馬記念館
坂本竜馬の顕彰を目的とした資料館。坂本竜馬書簡や海援隊規約などを所蔵する。
高知県立歴史民俗資料館
http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~rekimin/
国史跡の岡豊城跡に隣接して設置された資料館。坂本竜馬や武市半平太の盟友で土佐勤皇党員の平井収二郎や島村衛吉らの資料を収蔵する。
高知市立自由民権記念館
高知市制100年を記念して設置された、自由民権運動や近代の高知に関わる資料を収集展示する施設。坂本竜馬の伝記『汗血千里駒』や暴漢に襲われた際の板垣退助を描いた「板垣君遭難の図」、民権結社立志社を板垣と共に設立した片岡健吉の資料などを所蔵する。
東京都
土方歳三記念館
http://www.hijikata-toshizo.jp/
土方歳三の生家跡に建てられた資料館。土方の愛刀「和泉守兼定」や池田屋事件の際に着用した鎖帷子、上洛直前に編んだ句集「豊玉発句集」などを所蔵する。
千葉県
松戸市戸定歴史館
http://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/
徳川慶喜の弟である徳川昭武の旧屋敷内に設置された資料館。明治から大正にかけてごく親しい身内として度々この地に慶喜が訪れて交流した。慶喜、昭武ゆかりの品々を展示する。屋敷は重要文化財、庭園は名勝に指定されている。
栃木県
山縣有朋記念館
http://www.general-yamagata-foundation.or.jp/
長州藩出身の政治家・山縣有朋の資料館。山縣有朋の手記・書簡など1500点を収蔵。建物は山縣の別邸古希庵から移築した洋館で、縣指定の有形文化財です。
山口県
山口県立山口博物館
http://www.yamahaku.pref.yamaguchi.lg.jp/
自然科学・人文科学にわたる総合博物館。歴史展示では長州藩の幕末維新関係の資料展示を行っており、吉田松陰自賛肖像などを所蔵している。
山口県文書館
http://archives.pref.yamaguchi.lg.jp/
長州藩や明治期以降の山口県についての資料を所蔵する施設。幕末維新期の藩主毛利敬親らの伝記作成の際の資料などを所蔵する。
下関市立長府博物館
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/kyoiku/chohuhak/
高杉晋作が藩論統一のため決起した功山寺に隣接した博物館。長州藩毛利家の支藩長府藩の資料や高杉晋作関係の資料を所蔵する。
萩博物館
http://www.city.hagi.lg.jp/hagihaku/
自然科学・人文科学にわたる総合博物館。歴史展示では高杉晋作の特設展示を行っており、高杉晋作の産着から晩年の書まで豊富な資料を所蔵いている。
毛利博物館
http://www.c-able.ne.jp/~mouri-m/
長州藩毛利家の旧萩本邸を博物館施設としたもの。重要文化財である毛利家文書は約10000点あり、幕末維新期の資料では「倒幕の密勅」を所蔵している。庭園は名勝に指定されている。
鹿児島県
鹿児島県歴史資料センター黎明館
https://www.pref.kagoshima.jp/reimeikan/index.html
薩摩藩主島津家の拠点であった鹿児島城の跡地に設置された資料館。古代から近現代までの鹿児島についての展示をしており、幕末期については薩英戦争関係の資料などを所蔵している。
鹿児島市維新ふるさと館
幕末維新期に活躍した西郷隆盛・大久保利通らを中心に紹介した資料館。豊富な映像資料を用いての展示や篤姫の居室再現などのレプリカ展示を行っている。
西郷南洲顕彰館
西郷隆盛を祭った南洲神社と西郷らを含む西南戦争薩摩側戦没者の墓地である南洲墓地に隣接した資料館。県の重要文化財で西郷隆盛の書「敬天愛人」を展示している。
尚古集成館
幕末の名君島津斉彬が造らせた工場群「集成館」。当館の建物は、かつて集成館機械工場として稼動し、現在は日本最古の石造洋風工場建築物として島津家800年の歴史・文化を伝える資料館となっている。2015年、建物を含む一帯が世界遺産に登録された
佐賀県
佐賀県立博物館
自然科学・人文科学にわたる総合博物館。明治百年記念として昭和45年に開館。歴史展示では幕末維新の激動から近代の佐賀県についての展示がある。
佐賀市歴史民俗館
旧古賀家、旧牛島家などの複数の建造物からなる資料館。ふるさと佐賀学講座などの催し物を多数行っており、幕末から明治に活躍したシーボルトや辰野金吾の展示などを行っている。
佐賀市大隈重信記念館
大隈重信の生誕125年を記念して設置された資料館。隣接する生家は国史跡にしてされてる。大隈重信の肉声が吹き込まれたレコードなどが展示されている。