(お知らせ)「岩倉具視幽棲旧宅 洛北の自然に親しむ観察会」の開催について

洛北岩倉の地に所在する岩倉具視幽棲旧宅。その施設には日本庭園を含め、自然が溢れています。施設内にある動植物などを一緒に観察しましょう。観察にはいきものコレクションアプリ”バイオーム”を活用して、その場で写真を撮影、どのような動植物なのかを当施設スタッフが詳しく解説します。

日  時:2025年5月18日(日)10:00~12:00 ※施設都合により、事前の告知と日程が変更となっております。予めご了承ください。

料 金:1500円(入場料、資料代、保険込み)

定 員:20名(要予約)

最低催行人数:予約締切時点(5月11日(日)正午)でご予約数が7名未満の場合は不催行となり、その日程は実施いたしません。5月11日予約締切翌日中に催行の有無を告知いたします。

解 説:平野友昭(植彌加藤造園株式会社 無鄰菴スタッフ)

申込締切:2025年5月11日(日)12:00

お問い合わせ:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所

電話・FAX:075-781-7984まで

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(お知らせ)岩倉具視幽棲旧宅 ミュージアム・トーク 2025年度(全10回)について

岩倉具視幽棲旧宅にある主屋・附属屋・繋屋や対岳文庫のしつらえや建築などについて当時の生活や風習、文化などを交えて当施設学芸員が解説します。解説の際には、当時の生活や風習、文化などを交えて分かりやすく解説し、しつらえの側でじっくりご見学いただけます。

ただいま事前予約優先制によるご入場をいただいており、第3月曜午後に通常ガイドと併せて行っております。お気軽にぜひご参加下さい。

開催日:2025年4月~2026年3月の毎月第3月曜(8月、12月は休み)

時間:13:30~14:00

場所:岩倉具視幽棲旧宅 鄰雲軒・対岳文庫

定員:各20名

料金:無料(別途要入場料)

解 説:重岡伸泰(岩倉具視幽棲旧宅 主任学芸員)

問い合わせ先:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所

住所:京都市左京区岩倉上蔵町100

電話・FAX:075-781-7984

 

2025年度の予定内容

2025年4月21日(月)13:30~14:00 第1回「ガラス障子」
2025年5月19日(月)13:30~14:00 第2回「門」
2025年6月16日(月)13:30~14:00 第3回「台所」
2025年7月21日(月)13:30~14:00 第4回「風呂」(仮)
2025年9月15日(月)13:30~14:00 第5回「トイレ」(仮)
2025年10月20日(月)13:30~14:00 第6回「玄関」(仮)
2025年11月17日(月)13:30~14:00 第7回「ふすま」(仮)
2026年1月19日(月)13:30~14:00 第8回「床の間」(仮)
2026年2月16日(月)13:30~14:00 第9回「対岳文庫」(仮)
2026年3月16日(月)13:30~14:00 第10回「あかり」(仮)

(お知らせ)「幕末・維新の史跡を歩く」第14回について

大変ご好評をいただいております「幕末・維新の歴史を歩く」の第14回として、その舞台を当施設学芸員と一緒に歩く講座です。京都市内が政争の中心地となった幕末維新。今回は御所付近にある幕末・維新に関する史跡を中心に巡ります。普段気付かないような文化財などを見学しながら現地でわかりやすく解説いたします。

 

日  時:2025年4月12日(土)10:00~12:00

集合場所:京阪電鉄 神宮丸太町駅 3番出口

コ ー ス:京阪電鉄「神宮丸太町駅」→岩倉具視屋敷跡→鷹司屋敷跡→薩摩藩墓→長州藩禁門の変戦死者墓→地下鉄今出川駅(予定)

定  員:15名(予約優先)

最低催行人数:5名(予約締切時点でご予約数が5名未満の場合は不催行となり、 その日程は実施いたしません。2025年4月5日(土) 正午の申し込み締め切りの翌日以降に催行の有無についてご連絡いたします。)※催行決定しました。

料  金:1500 円(資料代、保険料含む)

予約締切:2025年4月5日(土) 正午2025年4月11日(金) 正午まで受付延長

解  説:重岡伸泰(岩倉具視幽棲旧宅 主任学芸員)

お問い合わせ:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所

電話・FAX:075-781-7984まで

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(お知らせ)くずし字を読んでみよう(古文書講座 初級編)2025年度(全6回)について

岩倉具視幽棲旧宅では、くずし字に親しみ、地域の古文書を読みとく講座を開催いたします。当館学芸員の手ほどきのもとで、岩倉地域にかかわる江戸時代の古文書や名所図会などを用いて学習します。
テキストには京都、特に洛北地域、岩倉地域に残る地域の古文書などを使って勉強します。地域に関わる古文書などを使って勉強するので、古文書に書かれてある文字の勉強だけではなく、当時の地域や時代背景、社会状況などについて解説を加えながら学びます。そのため、江戸時代などの岩倉地域はどのようなところだったのか、当時の岩倉地域をめぐる社会はどのような状態だったのか、など、学校の歴史で習う以上の地域の歴史について学ぶことが出来ます。
講師は当施設学芸員が行います。講座は授業のような難しい話ではなく、テレビの時代劇と実際の当時の状態を比較しての解説や、現代の社会との相違点などに触れるなど、卑近な例を用いながら解説するので、楽しみながら学べます。
古文書から直接情報を読み取り、学芸員の解説も加えることで、時代劇のイメージとは異なる、江戸時代の岩倉村の生き生きとした様子を学ぶことが出来ます。
もう少し深く勉強したい、自分で予習・復習をしたい、という方のために、どのように勉強すればよいか、どんな本を読めばよいのかなど、毎回参考になる本の紹介なども行います。
全6回の連続講座ですが、途中から参加していただいても判るように内容説明をしています。

 

開催概要

開催日:2025年4月19日(土)、5月17日(土)、6月21日(土)、10月25日(土)、11月1日(土)、11月15日(土) 全6回
時間:10:00~11:45(1講座90分、間に15分休憩を挟む)
場所:岩倉具視幽棲旧宅 対岳文庫
定員:各回10名

料金:1回800円(別途要入場料)、通年申込み4800円(別途要入場料)※通年申込みの締切:2025年4月5日(土)12:00
お申込み、お問い合わせ:
下記のご予約の回をクリックするか、もしくは岩倉具視幽棲旧宅管理事務所の窓口、電話、FAX(氏名、連絡先の記入が必要)でお申し込み下さい。
岩倉具視幽棲旧宅 管理事務所 住所:京都市左京区岩倉上蔵町100 電話・FAX:075-781-7984

*なお、通年お申込みの方は、ご欠席された回があった場合は、当日の講座の録画を期間限定でご覧いただくことが出来ます。

 

2025年度の予定内容(ご予約の回をクリックすると申込画面に移動します!)

*単回参加ご希望の方につきましては、各回開催1週間前までを申し込み締め切りといたします。なお、空きがあれば当日でも参加受付いたします。

2025年4月19日(土)10:00~11:45 第1回「古文書ってどんなもの?」
2025年5月17日(土)10:00~11:45 第2回「数字と単位」
2025年6月21日(土)10:00~11:45 第3回「ひらがなを読んでみよう(1)」
2025年10月25日(土)10:00~11:45 第4回「ひらがなを読んでみよう(2)」
2025年11月1日(土)10:00~11:45 第5回「村のようすを知ろう(1)」
2025年11月15日(土)10:00~11:45 第6回「村のようすを知ろう(2)」

 

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(お知らせ)歴史講演会「戊辰戦争軍中日記-明治新政府軍に従った旗本・坪内昌壽について」について

毎年恒例の歴史講演会を開催いたします。
動乱の幕末維新にはさまざまな志士たちが活躍します。戊辰戦争の際、東山道鎮撫使として岩倉具視の息子たちが出征しますが、その軍勢の中に現在の岐阜県各務原市から従軍した旗本・坪内氏一行が含まれていました。最近発見された従軍日誌に基づいて、東山道鎮撫使一行がどのようにして江戸までたどり着いたのか、当時従軍した坪内氏の日誌から当時の動向について判りやすく解説いただきます。

日時:2025年5月25日(日) 13:00~15:00

講師:長谷 健生(各務原市歴史民俗資料館 学芸員)

会場:岩倉具視幽棲旧宅 対岳文庫

料金:3500 円(資料代込み、要別途入場料)

定員:30人

申し込み締め切り:2025年5月18日(日)12:00

最低催行人数:15名(2025年5月18日(日)12:00の予約締切の翌日中に催行の有無を告知いたします。)

お問い合わせ:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所 電話・FAX:075-781-7984まで

 

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