(お知らせ)くずし字を読んでみよう(古文書講座 初級編)2025年度(全6回)について

岩倉具視幽棲旧宅では、くずし字に親しみ、地域の古文書を読みとく講座を開催いたします。当館学芸員の手ほどきのもとで、岩倉地域にかかわる江戸時代の古文書や名所図会などを用いて学習します。
テキストには京都、特に洛北地域、岩倉地域に残る地域の古文書などを使って勉強します。地域に関わる古文書などを使って勉強するので、古文書に書かれてある文字の勉強だけではなく、当時の地域や時代背景、社会状況などについて解説を加えながら学びます。そのため、江戸時代などの岩倉地域はどのようなところだったのか、当時の岩倉地域をめぐる社会はどのような状態だったのか、など、学校の歴史で習う以上の地域の歴史について学ぶことが出来ます。
講師は当施設学芸員が行います。講座は授業のような難しい話ではなく、テレビの時代劇と実際の当時の状態を比較しての解説や、現代の社会との相違点などに触れるなど、卑近な例を用いながら解説するので、楽しみながら学べます。
古文書から直接情報を読み取り、学芸員の解説も加えることで、時代劇のイメージとは異なる、江戸時代の岩倉村の生き生きとした様子を学ぶことが出来ます。
もう少し深く勉強したい、自分で予習・復習をしたい、という方のために、どのように勉強すればよいか、どんな本を読めばよいのかなど、毎回参考になる本の紹介なども行います。
全6回の連続講座ですが、途中から参加していただいても判るように内容説明をしています。

 

開催概要

開催日:2025年4月19日(土)、5月17日(土)、6月21日(土)、10月25日(土)、11月1日(土)、11月15日(土) 全6回
時間:10:00~11:45(1講座90分、間に15分休憩を挟む)
場所:岩倉具視幽棲旧宅 対岳文庫
定員:各回10名

料金:1回800円(別途要入場料)、通年申込み4800円(別途要入場料)※通年申込みの締切:2025年4月5日(土)12:00
お申込み、お問い合わせ:
下記のご予約の回をクリックするか、もしくは岩倉具視幽棲旧宅管理事務所の窓口、電話、FAX(氏名、連絡先の記入が必要)でお申し込み下さい。
岩倉具視幽棲旧宅 管理事務所 住所:京都市左京区岩倉上蔵町100 電話・FAX:075-781-7984

*なお、通年お申込みの方は、ご欠席された回があった場合は、当日の講座の録画を期間限定でご覧いただくことが出来ます。

 

2025年度の予定内容(ご予約の回をクリックすると申込画面に移動します!)

*単回参加ご希望の方につきましては、各回開催1週間前までを申し込み締め切りといたします。なお、空きがあれば当日でも参加受付いたします。

2025年4月19日(土)10:00~11:45 第1回「古文書ってどんなもの?」
2025年5月17日(土)10:00~11:45 第2回「数字と単位」
2025年6月21日(土)10:00~11:45 第3回「ひらがなを読んでみよう(1)」
2025年10月25日(土)10:00~11:45 第4回「ひらがなを読んでみよう(2)」
2025年11月1日(土)10:00~11:45 第5回「村のようすを知ろう(1)」
2025年11月15日(土)10:00~11:45 第6回「村のようすを知ろう(2)」

 

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(お知らせ)歴史講演会「戊辰戦争軍中日記-明治新政府軍に従った旗本・坪内昌壽について」について

毎年恒例の歴史講演会を開催いたします。
動乱の幕末維新にはさまざまな志士たちが活躍します。戊辰戦争の際、東山道鎮撫使として岩倉具視の息子たちが出征しますが、その軍勢の中に現在の岐阜県各務原市から従軍した旗本・坪内氏一行が含まれていました。最近発見された従軍日誌に基づいて、東山道鎮撫使一行がどのようにして江戸までたどり着いたのか、当時従軍した坪内氏の日誌から当時の動向について判りやすく解説いただきます。

日時:2025年5月25日(日) 13:00~15:00

講師:長谷 健生(各務原市歴史民俗資料館 学芸員)

会場:岩倉具視幽棲旧宅 対岳文庫

料金:3500 円(資料代込み、要別途入場料)

定員:30人

申し込み締め切り:2025年5月18日(日)12:00→好評につき2025年5月24日(土)12:00まで締め切り延長

最低催行人数:15名(2025年5月18日(日)12:00の予約締切の翌日中に催行の有無を告知いたします。)開催決定

お問い合わせ:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所 電話・FAX:075-781-7984まで

 

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(お知らせ)岩倉具視の古文書を読む 2025年度(全6回)について

岩倉具視幽棲旧宅では、岩倉具視の古文書を読む講座を開催いたします。岩倉具視の古文書を皆さんで一緒に読みませんか。当館学芸員の手ほどきにより岩倉具視の人柄が分かる史料や明治維新の重要事項の史料を読みましょう。
講座は全6回で、上級編に当たります。上級編の講座ですので、文字の読み方よりは、文字を読んだ上で内容をどのようにして把握するかを学ぶところに重点を置いています。
古文書から直接情報を読み取り、学芸員の解説も加えることで、時代劇のイメージとは異なる、岩倉具視の異なった側面を知ることが出来ます。

開催概要

開催日:2025年4月26日(土)、5月24日(土)、6月28日(土)、10月26日(日)、11月8日(土)、11月22日(土)、全6回

時間:10:00~11:45(講座90分、途中休憩15分)

場所:岩倉具視幽棲旧宅 対岳文庫

講師:重岡伸泰(岩倉具視幽棲旧宅 主任学芸員)

定員:各回10名

料金:1回800円(別途要入場料)、通年申し込み4800円(別途要入場料)

予約締切日:通年 2025年4月12日(土)12:00

*単回参加ご希望の方につきましては、各回開催1週間前までを申し込み締め切りといたします。なお、空きがあれば当日でも参加受付いたします。

*なお、通年お申込みの方は、ご欠席された回があった場合は、当日の講座の録画を期間限定でご覧いただくことが出来ます。

 

申し込み、お問い合わせ:下記のご予約の回をクリックするか、もしくは岩倉具視幽棲旧宅管理事務所の窓口、電話、FAX(氏名、連絡先の記入が必要)でお申し込み下さい。
岩倉具視幽棲旧宅管理事務所 京都市左京区岩倉上蔵町100 電話・FAX:075-781-7984

 

2025年度の予定内容(ご予約の回をクリックすると申込画面に移動します!)

2025年4月26日(土)10:00~11:45 第1回「岩倉具視の幕末の日記を読む(1)」

2025年5月24日(土)10:00~11:45 第2回「岩倉具視の幕末の日記を読む(2)」

2025年6月28日(土)10:00~11:45 第3回「岩倉具視の幕末の日記を読む(3)」

2025年10月26日(日 )10:00~11:45 第4回「岩倉具視の手紙を読む(1)」 ※通常と日程が異なりますのでご注意ください。

2025年11月8日(土)10:00~11:45 第5回「岩倉具視の手紙を読む(2)」※通常と日程が異なりますのでご注意ください。

2025年11月22日(土)10:00~11:45 第6回「岩倉具視の手紙を読む(3)」

 

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(お知らせ)オンライン歴史講演会「知られざる幕末薩摩藩士の書状」について

歴史講演会をオンラインで開催いたします。今回の講師は鹿児島県立歴史・美術センター黎明館の崎山健文氏(黎明館 学芸専門員)。
薩摩藩士・高崎正風の関係資料を中心に、薩摩藩の幕末維新についてご紹介いただきます。西郷隆盛や大久保利通らとともに活動した高崎のもとにはさまざまな志士たちが交遊を持ちました。高崎の史料から垣間見る、明治維新の舞台裏についてお楽しみいただけます。
今回はオンラインでの開催のため、遠方の方にも岩倉具視幽棲旧宅の魅力ととともに、お楽しみいただける内容をご用意しております。当日ご参加出来なかった方にも、お申込みの方限定で後日の動画配信もございます。是非ともお申し込みください

※今回の講演会はリアルタイムで行いますが、お申込みいただいた方限定で後日の録画配信(期間限定)も行います。参加申し込みをしたものの、当日急遽ご都合の悪くなったという方や、当日参加出来ないけれどもどうしても講演を聞きたい、という方は、後日の録画配信の対応をさせていただきますので、お気軽にお申し込みください。

開催日時:2025年2月23日(日)10:00~12:00
会場:岩倉具視幽棲旧宅 主屋(オンライン開催)
内容:「知られざる幕末薩摩藩士の書状」
講師:崎山健文(鹿児島県立歴史・美術センター黎明館 学芸専門員)
料金:3000円(要予約)
定員:50名

申し込み締め切り:2025年2月16日(日)12:00

最低催行人数:7名(2025年2月16日(日)12:00の予約締切の翌日中に催行の有無を告知いたします。)

お申込み:岩倉具視幽棲旧宅HPからお申し込みください。

 

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注意事項:

〇オンラインのみの開催になります。様々なデバイス(スマートフォン、タブレット等)でご参加できますが、有線LANでのパソコン使用がお勧めです。お申し込みの際にメールアドレスのご登録が必須になりますので、予めご了承ください。

〇1端末につき1名の参加

〇本講座の録音・録画・スクリーンショット撮影はご遠慮ください。後日、当日の録画映像を閲覧できるURLを参加者の方限定でお送りします

〇講座URLは実施1週間前までに、ご登録いただいたメールアドレスにiwakura-yoyaku@ueyakato.co.jpからお送りいたします

 

 

 

 

 

(お知らせ)「幕末・維新の史跡を歩く」第13回について

大変ご好評をいただいております「幕末・維新の歴史を歩く」の第13回として、今年も開催いたします。京都市内が政争の中心地となった幕末維新。その舞台を当施設学芸員と一緒に歩く講座です。今回は洛北岩倉付近にある幕末・維新に関する史跡を中心に巡ります。今年は池田屋事件から160年に当たる年のため、関連の史跡を訪ねます。なぜ岩倉に池田屋事件の史跡があるのか?普段気付かないような文化財などを見学しながら現地でわかりやすく解説いたします。

日  時:2024年12月8日(日)10:00~12:30

集合場所:叡山電鉄 八幡前駅

コ  ー  ス(予定):叡山電鉄八幡前駅→三宅八幡宮→三縁寺→妙見神社→石座神社→岩倉具視幽棲旧宅(予定)

定  員:15名(予約優先)

最低催行人数:5名(不催行の場合については予約締切翌日にご連絡いたします。)

料  金:1500 円(資料代、保険料含む)

予約締切:2024年12月1日(日) 12:00

解  説:重岡伸泰(岩倉具視幽棲旧宅 主任学芸員)

お問い合わせ:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所

電話・FAX:075-781-7984まで

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