1862年6月
1862年6月12日(文久2年5月15日)、岩倉具視は左近衛権中将に転任した。前年10月の和宮東下の功績によります。岩倉にとってのこの世の絶頂の瞬間です。しかし岩倉の明治以前の出世はここで止まり、この後、暗殺の予告を避けるために11月4日(9月13日)には洛中を出て、霊源寺、西芳寺と移り住み、ここ洛北岩倉へ辿り着くことになります。
【お知らせ】2025年2月6日(木)は場内整備のため臨時閉場となり、ご入場いただけません。We will be temporarily closed for facility repairs on February.6(Thrs).
1862年6月12日(文久2年5月15日)、岩倉具視は左近衛権中将に転任した。前年10月の和宮東下の功績によります。岩倉にとってのこの世の絶頂の瞬間です。しかし岩倉の明治以前の出世はここで止まり、この後、暗殺の予告を避けるために11月4日(9月13日)には洛中を出て、霊源寺、西芳寺と移り住み、ここ洛北岩倉へ辿り着くことになります。
岩倉具視幽棲旧宅では、大政奉還150年の記念の年にあたり、下記のイベントを開催いたします。
当館学芸員の解説を聞きながら、坂本龍馬ら旧宅を訪れた志士の気分に浸ってみませんか。皆さんのお越しをお待ちしております。
○大政奉還150周年記念特別企画 坂本龍馬も通った正門から入ろう
岩倉具視の命日7月20日にあわせて、普段開放していない正門から特別にご入場いただけます。幕末当時、坂本龍馬ら旧宅を訪れた志士たちの気分を味わってみませんか。入場者には記念品をプレゼント。特別解説の際には鄰雲軒に上がっていただけます。
日時:7月16日(日)、20日(木)、23日(日)の開場時間(9時~17時)
特別解説:「晩年の岩倉具視と京都」(参加無料)
上記日程で1日3回(10時、13時、14時)、当施設学芸員による特別解説を鄰雲軒で開催いたします。
申し込み:不要
お問い合わせ先:
岩倉具視幽棲旧宅 管理事務所
住所:京都市左京区岩倉上蔵町100
電話・FAX:075-781-7984
岩倉具視幽棲旧宅では、「ミュージアム・トーク」を開催いたします。
岩倉具視幽棲旧宅にある主屋・附属屋・繋屋や対岳文庫のしつらえや建築などについて当時の生活や風習、文化などを交えて当施設学芸員が解説します。解説の際には、しつらえの側でじっくりご見学いただけます。
休憩所では、無料のコーヒーやお茶のサービスも開始し、皆さんのお越しをお待ちしております。
○ミュージアム・トーク(全10回)
主屋・附属屋・繋屋や対岳文庫のしつらえや建築などについて当時の生活や風習、文化などを当施設学芸員の解説を聞きながら、しつらえの側でじっくりご見学いただけます。参加無料・事前予約も不要ですので、お気軽にぜひご参加下さい。
日時:4月~3月 毎月第4土曜日、13時30分~14時15分(8月、12月はお休みです)
場所:岩倉具視幽棲旧宅
募集人数:15名
受講料:無料(別途要入園料、70歳以上入園料無料)
各回の予定内容:
平成29年4月22日(土)第1回「ふすま」(終了しました)
平成29年5月27日(土)第2回「ガラス障子」(終了しました)
平成29年6月24日(土)第3回「床の間」(仮)
平成29年7月22日(土)第4回「蚊帳」(仮)
平成29年9月23日(土)第5回「トイレ」(仮)
平成29年10月28日(土)第6回「台所」(仮)
平成29年11月25日(土)第7回「風呂」(仮)
平成30年1月27日(土)第8回「門」(仮)
平成30年2月24日(土)第9回「武田五一」(仮)
平成30年3月24日(土)第10回「あかり」(仮)
講座の申し込み方法
予約不要です。
お問い合わせ先
岩倉具視幽棲旧宅 管理事務所
住所:京都市左京区岩倉上蔵町100
電話・FAX:075-781-7984
※お申し込みの際に、お名前と連絡先を伺います。
岩倉具視幽棲旧宅では、岩倉具視の古文書を読む講座を開催いたします。
岩倉具視の古文書を皆さんで一緒に読みませんか。当館学芸員の手ほどきにより岩倉具視の人柄が分かる史料や明治維新の重要事項の史料を読みましょう。古文書から直接情報を読み取り、学芸員の解説も加えることで、時代劇のイメージとは異なる、岩倉具視の異なった側面を知ることが出来ます。
逐次参加を受け付けています。全10回の途中からの参加もOKです。
休憩所では、無料のコーヒーやお茶のサービスも開始し、皆さんのお越しをお待ちしております。
○岩倉具視の古文書を読む(全10回)
*途中回からの参加も可能です。
岩倉具視の古文書を皆さんで一緒に読みませんか。当館学芸員の手ほどきにより岩倉具視の人柄が分かる史料や明治維新の重要事項の史料を読みましょう。鄰雲軒や対岳文庫を会場と使用する予定です。
日時:4月~3月 毎月第4土曜日、10時00分~11時30分(8月、12月はお休みです)
場所:岩倉具視幽棲旧宅
募集人数:15名
受講料:700円(1回分、資料代含む、別途要入園料、70歳以上入園料無料)
各回の予定内容:
平成29年4月22日(土)第1回「岩倉具視の手紙を読んでみよう」(終了しました)
平成29年5月27日(土)第2回「岩倉具視の家族宛の手紙を読む」(終了しました)
平成29年6月24日(土)第3回「岩倉具視の日記を読む(1)文久期」
平成29年7月22日(土)第4回「岩倉具視の日記を読む(2)文久期」
平成29年9月23日(土)第5回「岩倉具視の日記を読む(3)慶応期」(仮)
平成29年10月28日(土)第6回「薩長同盟のころの史料を読む」(仮)
平成29年11月25日(土)第7回「大政奉還のころの史料を読む」(仮)
平成30年1月27日(土)第8回「王政復古のころの史料を読む」(仮)
平成30年2月24日(土)第9回「さまざまな岩倉具視の古文書(1)」(仮)
平成30年3月24日(土)第10回「さまざまな岩倉具視の古文書(2)」(仮)
講座の申し込み方法
岩倉具視幽棲旧宅管理事務所の窓口、電話、FAX(氏名、連絡先の記入が必要)でお申し込み下さい。
各講座の申し込み先
岩倉具視幽棲旧宅 管理事務所
住所:京都市左京区岩倉上蔵町100
電話・FAX:075-781-7984
※お申し込みの際に、お名前と連絡先を伺います。
岩倉具視幽棲旧宅では、岩倉具視の古文書を読む講座を開催いたします。
岩倉具視の古文書を皆さんで一緒に読みませんか。当館学芸員の手ほどきにより岩倉具視の人柄が分かる史料や明治維新の重要事項の史料を読みましょう。古文書から直接情報を読み取り、学芸員の解説も加えることで、時代劇のイメージとは異なる、岩倉具視の異なった側面を知ることが出来ます。
逐次参加を受け付けています。全10回の途中からの参加もOKです。
休憩所では、無料のコーヒーやお茶のサービスも開始し、皆さんのお越しをお待ちしております。
○岩倉具視の古文書を読む(全10回)
*途中回からの参加も可能です。
岩倉具視の古文書を皆さんで一緒に読みませんか。当館学芸員の手ほどきにより岩倉具視の人柄が分かる史料や明治維新の重要事項の史料を読みましょう。鄰雲軒や対岳文庫を会場と使用する予定です。
日時:4月~3月 毎月第4土曜日、10時00分~11時30分(8月、12月はお休みです)
場所:岩倉具視幽棲旧宅
募集人数:15名
受講料:700円(1回分、資料代含む、別途要入園料、70歳以上入園料無料)
各回の予定内容:
平成29年4月22日(土)第1回「岩倉具視の手紙を読んでみよう」(終了しました)
平成29年5月27日(土)第2回「岩倉具視の家族宛の手紙を読む」(終了しました)
平成29年6月24日(土)第3回「岩倉具視の日記を読む(1)文久期」
平成29年7月22日(土)第4回「岩倉具視の日記を読む(2)文久期」
平成29年9月23日(土)第5回「岩倉具視の日記を読む(3)慶応期」(仮)
平成29年10月28日(土)第6回「薩長同盟のころの史料を読む」(仮)
平成29年11月25日(土)第7回「大政奉還のころの史料を読む」(仮)
平成30年1月27日(土)第8回「王政復古のころの史料を読む」(仮)
平成30年2月24日(土)第9回「さまざまな岩倉具視の古文書(1)」(仮)
平成30年3月24日(土)第10回「さまざまな岩倉具視の古文書(2)」(仮)
講座の申し込み方法
岩倉具視幽棲旧宅管理事務所の窓口、電話、FAX(氏名、連絡先の記入が必要)でお申し込み下さい。
各講座の申し込み先
岩倉具視幽棲旧宅 管理事務所
住所:京都市左京区岩倉上蔵町100
電話・FAX:075-781-7984
※お申し込みの際に、お名前と連絡先を伺います。