(お知らせ)岩倉具視幽棲旧宅 ミュージアム・トーク 2023年度(全10回)について

 岩倉具視幽棲旧宅にある主屋・附属屋・繋屋や対岳文庫のしつらえや建築などについて当時の生活や風習、文化などを交えて当施設学芸員が解説します。解説の際には、当時の生活や風習、文化などを交えて分かりやすく解説し、しつらえの側でじっくりご見学いただけます。

 ただいま感染症予防対策として事前予約制によるご入場をいただいており、第4土曜午後に通常ガイドと併せて行っております。お気軽にぜひご参加下さい。

開催日:2023年4月~2024年3月の毎月第4土曜(8月、12月は休み)

時間:13:30~14:00

場所:岩倉具視幽棲旧宅 鄰雲軒・対岳文庫

定員:各20名

料金:無料(別途要入場料)

解 説:重岡伸泰(岩倉具視幽棲旧宅 主任学芸員)

問い合わせ先:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所住所:京都市左京区岩倉上蔵町100

電話・FAX:075-781-7984

2023年度の予定内容

4/22(土)13:30~14:00 第1回「門」
5/27(土)13:30~14:00 第2回「ガラス障子」
6/24(土)13:30~14:00 第3回「トイレ」
7/29(土)13:30~14:00 第4回「風呂」
9/23(土)13:30~14:00 第5回「台所」
10/28(土)13:30~14:00 第6回「ふすま」
11/25(土)13:30~14:00 第7回「玄関」
1/27(土)13:30~14:00 第8回「床の間」
2/24(土)13:30~14:00 第9回「対岳文庫」
3/23(土)13:30~14:00 第10回「あかり」

 

(お知らせ)くずし字を読んでみよう(古文書講座 初級編)2023年度(全7回)について

 岩倉具視幽棲旧宅では、くずし字に親しみ、地域の古文書を読みとく講座を開催いたします。当館学芸員の手ほどきのもとで、岩倉地域にかかわる江戸時代の古文書や名所図会などを用いて学習します。
 テキストには京都、特に洛北地域、岩倉地域に残る地域の古文書などを使って勉強します。地域に関わる古文書などを使って勉強するので、古文書に書かれてある文字の勉強だけではなく、当時の地域や時代背景、社会状況などについて解説を加えながら学びます。そのため、江戸時代などの岩倉地域はどのようなところだったのか、当時の岩倉地域をめぐる社会はどのような状態だったのか、など、学校の歴史で習う以上の地域の歴史について学ぶことが出来ます。
講師は当施設学芸員が行います。講座は授業のような難しい話ではなく、テレビの時代劇と実際の当時の状態を比較しての解説や、現代の社会との相違点などに触れるなど、卑近な例を用いながら解説するので、楽しみながら学べます。
 古文書から直接情報を読み取り、学芸員の解説も加えることで、時代劇のイメージとは異なる、江戸時代の岩倉村の生き生きとした様子を学ぶことが出来ます。
 もう少し深く勉強したい、自分で予習・復習をしたい、という方のために、どのように勉強すればよいか、どんな本を読めばよいのかなど、毎回参考になる本の紹介なども行います。
全7回の連続講座ですが、途中から参加していただいても判るように内容説明をしています。

 

開催概要

開催日:2023/4/15(土)、2023/5/20(土)、2023/6/17(土)、2023/7/8(土)、2023/9/16(土)、2023/10/21(土)、2023/11/4(土)、全7回
時間:10:00~11:45(1講座90分、間に15分休憩を挟む)
場所:岩倉具視幽棲旧宅 対岳文庫
定員:各回10名

料金:1回800円(別途要入場料)、通年申込み5600円(別途要入場料)※通年申込みの締切:2022年4月8日(土)12:00
お申込み、お問い合わせ:
 下記のご予約の回をクリックするか、もしくは岩倉具視幽棲旧宅管理事務所の窓口、電話、FAX(氏名、連絡先の記入が必要)でお申し込み下さい。
  岩倉具視幽棲旧宅 管理事務所 住所:京都市左京区岩倉上蔵町100 電話・FAX:075-781-7984

*なお、通年お申込みの方は、ご欠席された回があった場合は、当日の講座の録画を期間限定でご覧いただくことが出来ます。

 

2023年度の予定内容(ご予約の回をクリックすると申込画面に移動します!)

*単回参加ご希望の方につきましては、各回開催1週間前までを申し込み締め切りといたします。なお、空きがあれば当日でも参加受付いたします。

4/15(土)10:00~11:45 第1回「古文書ってどんなもの?」
5/20(土)10:00~11:45 第2回「数字と単位(1)」
6/17(土)10:00~11:45 第3回「数字と単位(2)」
7/8(土)10:00~11:45 第4回「ひらがなを読んでみよう(1)」
9/16(土)10:00~11:45 第5回「ひらがなを読んでみよう(2)」
10/21(土)10:00~11:45 第6回「村のようすを知ろう(1)」
11/4(土)10:00~11:45 第7回「村のようすを知ろう(2)」

 

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(お知らせ)5月14日開催「在釜、かかってます。~岩倉具視の過ごした旧宅でお抹茶をどうぞ~」

 

これは岩倉具視幽が過ごした旧宅を、お抹茶とともに楽しむ特別な時間です。

「在釜(ざいふ)」ということばをご存知ですか?

京都では「みなさん、いまお釜を炉にかけていますよ、どなたでも気軽にお茶を楽しみにきてください」という意味で、軒先などにこのことばを書いたふだを掲げます。

どうぞお気軽にお点前をお楽しみください。

 

【開催日時】

 

 開 催 日:2023年5月14日(日)

 開催時間:11:00~15:00(毎時15分・45分から約20分程度)

 場  所:岩倉具視幽棲旧宅

 予  約:事前予約優先制(空きがあれば当日受付可)

 料  金: 1,600円(入場料・抹茶・干菓子含む)

 定  員:各回最大3名

 最低催行人数:なし

 

【注意事項】

 

*イベント開催の二週間前までにお支払をお願いいたします。
   二週間前を過ぎてからのお申し込みにつきましては早めのお支払いをお願いしております。
*5月7日正午以降のキャンセルにつきましては、100%のキャンセル料を申し受けます。

★以下の場合、ご来場者様の安全を考慮し、管理事務所よりご予約をキャンセルさせていただく場合が
 ございます。キャンセルを決定した場合には管理事務所よりご連絡いたします。

  ・京都市の指示により臨時閉場が決定した場合
  ・ご予約日前日に京都市内に大雨/暴風警報が発令された場合
  ・上記以外でも安全な場内のご見学、ご案内が難しいと判断される場合

 なお、管理事務所判断にてキャンセルが決定しました場合、銀行振込にてお支払い済みの料金は手数料(注1)を差し引き返金いたします。

(注1)銀行振込の場合は返金先の銀行により振込手数料が異なります。

 

お申込はこちら

 

 

【お知らせ】岩倉具視幽棲旧宅における繁忙日料金の適用開始 について

 岩倉具視幽棲旧宅を将来にわたって長く維持・公開できるよう、京都市無鄰菴等条例の改正(令和4年3月公布)に基づき、令和5年4月1日から、入場料に時期に応じた料金設定を取り入れ、以下のとおりとさせていただきます。

 何卒御理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

400円

※ただし、11/20~26は500円

 

【料金に関するお問合せ窓口】

 岩倉具視幽棲旧宅 075-781-7984

 

【本件に関するお問い合わせ窓口】

京都市文化市民局文化財保護課  075-222-3130

(お知らせ)岩倉具視幽棲旧宅 ミュージアム・トーク 2022年度(全10回)について

 岩倉具視幽棲旧宅にある主屋・附属屋・繋屋や対岳文庫のしつらえや建築などについて当時の生活や風習、文化などを交えて当施設学芸員が解説します。解説の際には、当時の生活や風習、文化などを交えて分かりやすく解説し、しつらえの側でじっくりご見学いただけます。

 ただいま感染症予防対策として事前予約制によるご入場をいただいており、第4土曜午後に通常ガイドと併せて行っております。、お気軽にぜひご参加下さい。

開催日:2022年4月~2023年3月 第4土曜(8月、12月は休み)

時間:13時10分~、13時40分~(各回20分、通常のガイド+ミュージアム・トークが無料でお聞きいただけます。)

場所:岩倉具視幽棲旧宅 鄰雲軒・対岳文庫

定員:各回10名(新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、しばらくの間、事前予約制で参加人数を縮小して開催いたしますので、予めご了承ください。)

料金:無料(別途要入場料)

解 説:重岡伸泰(岩倉具視幽棲旧宅 主任学芸員)

問い合わせ先:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所住所:京都市左京区岩倉上蔵町100

電話・FAX:075-781-7984

2022年度の予定内容 ※内容を一部変更して開催いたします。

4/23(土)第1回「門」(終了しました)
5/28(土)第2回「ガラス障子」(終了しました)
6/25(土)第3回「トイレ」(終了しました)
7/23(土)第4回「風呂」(終了しました)
9/24(土)第5回「台所」(終了しました)
10/22(土)第6回「ふすま」(終了しました)
11/26(土)第7回「玄関」(仮)(終了しました)
1/28(土)第8回「床の間」(仮)
2/25(土)第9回「対岳文庫」(仮)
3/25(土)第10回「あかり」(仮)