1866年3月

1866年3月17日(慶応2年2月1日)、長州藩の動きに対して、幕府は第2次長州征伐を行うことを決定したとのうわさが岩倉具視の耳に届いた。京都の町はどのような騒ぎになっているのか、この先の形勢を知りたいので近日中に岩倉の地にまで来てほしいと、松尾但馬に岩倉は連絡を取ります。2度目の長州征伐という大事件を前にして、岩倉は情報収集に勤しみます。今後の京都政界の趨勢を知るために、情報収集をして今後の対策を考えた旧宅を是非ご覧ください。

1866年2月

1866年2月8日(慶応元年12月23日)、この日、岩倉具視の次男・周丸はこの日に元服することが決まった。数え年15才。洛中から離れて約3年、この間も様々な政治的な動きがあり、第1次長州征伐が幕府側の勝利のうちに終了した。岩倉の耳にも、凱旋報告のために徳川家茂が上洛するとのうわさが聞こえてきた。友人であり、姉婿でもある中御門経之からの情報では、将軍は上洛するようだがまだ具体的な日程は決まっていないようだと知らせがあった。薩摩藩、近衛家、中川宮、それぞれの情報も岩倉の所へ届いています。岩倉の地に暮らしながら、次なる手立てを立てるために、洛中の情勢を逐次受け取り、思索の日々を過ごした旧宅を是非ご観覧ください。

(お知らせ)歴史講演会「岩倉具視と幕末の志士たち―坂本龍馬、中岡慎太郎、西郷隆盛、大久保利通らとの関係を中心に―」について

 幕末維新の歴史に活躍した岩倉具視。500円札の肖像でおなじみではありますが、以外とどのようなことをしたかは広く知られていないのではないでしょうか?

 今回の歴史講演会では、岩倉具視を中心に、坂本龍馬や中岡慎太郎、西郷隆盛、大久保利通ら、岩倉を取り巻く人々との関係について講演いたします。岩倉具視と坂本龍馬はいつ会ったのか?西郷隆盛と岩倉具視とはどんな関係だったのか?それぞれとの出会いやその関係について、判りやすく講演いたします。

開催日時:2019年9月22日(日) 13:30~15:00(約90分)

場  所: 岩倉具視幽棲旧宅 対岳文庫

料  金: 1000円(別途要入場料)

定  員:30名

講  師:重岡伸泰(岩倉具視幽棲旧宅 学芸員)

問い合わせ先:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所

住所:京都市左京区岩倉上蔵町100

電話・FAX:075-781-7984

 

(お知らせ)「昔の夏の過ごし方を体験しよう!」について

 岩倉具視の過ごした旧宅で、昔の夏の過ごし方についての解説を聞いて、昔の夏の過ごし方を体験しましょう!
 親子での参加も大歓迎!室内で氷柱を用いての昔の涼の取り方を体験しながら、タイムスリップしてみませんか?うちわにお好きな絵を描いてお持ち帰りいただけます。昔の夏の過ごし方を素敵な絵にしてお持ち帰りください。夏休みの自由研究対策にも、是非ご活用ください

開催日時:2019年8月18日(日) 10:30~、13:30~、14:30~(各回約30分)

場  所: 岩倉具視幽棲旧宅

料  金: 大人600円、小中学生300円(うちわ付き、別途要入場料、市内小中学生入場無料)

定  員:なし

講  師:重岡伸泰(岩倉具視幽棲旧宅 学芸員)

問い合わせ先:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所

住所:京都市左京区岩倉上蔵町100

電話・FAX:075-781-7984

 

(お知らせ)岩倉具視幽棲旧宅 ミュージアム・トーク(全10回)について

 岩倉具視幽棲旧宅にある主屋・附属屋・繋屋や対岳文庫のしつらえや建築などについて当時の生活や風習、文化などを交えて当施設学芸員が解説します。解説の際には、しつらえの側でじっくりご見学いただけます。参加無料・事前予約も不要ですので、お気軽にぜひご参加下さい。

開催日:4月~3月 第4土曜(8月、12月は休み)
時間:13時30分~14時15分
場所:岩倉具視幽棲旧宅 鄰雲軒・対岳文庫・事務所棟休憩室
定員:15人(事前申し込み不要です。当日窓口でお申し出ください。)
料金:無料(別途要入場料)
問い合わせ先:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所
住所:京都市左京区岩倉上蔵町100
電話・FAX:075-781-7984

各回の予定内容 

2019年4月27日(土)第1回「床の間」(終了しました)
2019年5月25日(土)第2回「門」(終了しました)
2019年6月22日(土)第3回「風呂」(終了しました)
2019年7月27日(土)第4回「トイレ」(終了しました)
2019年9月28日(土)第5回「ガラス障子」
2019年10月26日(土)第6回「ふすま」
2019年11月23日(土)第7回「玄関」(仮)
2020年1月25日(土)第8回「台所」(仮)
2020年2月22日(土)第9回「対岳文庫」(仮)
2020年3月28日(土)第10回「あかり」(仮)