(お知らせ)第23回京都ミュージアムロードの参加行事「昔の文字を持って帰ろうー拓本体験ー」開催について

 第23回京都ミュージアムロード(主催:京都市内博物館施設連絡協議会)に岩倉具視幽棲旧宅も参加し、下記の期間に行事を開催しております。皆様、ふるってご参加ください。

 

○体験学習「昔の文字を持って帰ろう-拓本体験-」

 岩倉具視幽棲旧宅にある石碑から、昔の文字の拓本(乾拓)を取ってみませんか?

 大人から子どもまで、どなたでも簡単に体験いただけますので、奮ってご参加ください。

 

開催日:2月25日(日)、3月4日(日)、3月11日(日)、3月18日(日)

開催時間:13時30分~14時(所要時間:約30分)

場所:岩倉具視幽棲旧宅

対象:年齢制限なし

定員:各日15人

参加費:100円(別途入場料要、市内小中学生、70歳以上は入場無料)

申し込み先:下記の電話・FAXへお申し込みください。

      岩倉具視幽棲旧宅管理事務所

      電話・FAX 075-781-7984

※当日は汚れても構わない服装でのご参加をお願いいたします。

 

(お知らせ)第23回京都ミュージアムロード(スタンプラリー)の開催について

 本年も京都市内博物館施設連絡協議会が主催となって「京都ミュージアムロード」を開催しております。

 開催期間は下記の通りです。岩倉具視幽棲旧宅も会場として参加しております。会期中にイベントもありますので、皆様、ふるってご参加ください。

会期:2018年1月24日(水)~3月21日(水・祝日)

詳しくは、下記のサイトでご確認ください。

http://www.kyohakuren.jp/news/2017/12/23.html

※スタンプラリーのスタンプは、事務所棟休憩室に設置しております。

 

 

 

 

「岩倉具視の古文書を読む」講座のご案内

 


岩倉具視幽棲旧宅では、岩倉具視の古文書を読む講座を開催いたします。

岩倉具視の古文書を皆さんで一緒に読みませんか。当館学芸員の手ほどきにより岩倉具視の人柄が分かる史料や明治維新の重要事項の史料を読みましょう。古文書から直接情報を読み取り、学芸員の解説も加えることで、時代劇のイメージとは異なる、岩倉具視の異なった側面を知ることが出来ます。

逐次参加を受け付けています。全10回の途中からの参加もOKです。

休憩所では、無料のコーヒーやお茶のサービスも開始し、皆さんのお越しをお待ちしております。

○岩倉具視の古文書を読む(全10回)

*途中回からの参加も可能です。

岩倉具視の古文書を皆さんで一緒に読みませんか。当館学芸員の手ほどきにより岩倉具視の人柄が分かる史料や明治維新の重要事項の史料を読みましょう。鄰雲軒や対岳文庫を会場と使用する予定です。

日時:4月~3月 毎月第4土曜日、10時00分~11時30分(8月、12月はお休みです)

場所:岩倉具視幽棲旧宅

募集人数:15名    

受講料:700円(1回分、資料代含む、別途要入園料、70歳以上入園料無料)

各回の予定内容:
平成29年4月22日(土)第1回「岩倉具視の手紙を読んでみよう」(終了しました)
平成29年5月27日(土)第2回「岩倉具視の家族宛の手紙を読む」(終了しました)
平成29年6月24日(土)第3回「岩倉具視の日記を読む(1)文久期」(終了しました)
平成29年7月22日(土)第4回「岩倉具視の日記を読む(2)文久期」(終了しました)
平成29年9月23日(土)第5回「岩倉具視の日記を読む(3)慶応期」(終了しました)
平成29年10月28日(土)第6回「薩長同盟のころの史料を読む」(終了しました)
平成29年11月25日(土)第7回「大政奉還のころの史料を読む」(終了しました)
平成30年1月27日(土)第8回「王政復古のころの史料を読む」(終了しました)
平成30年2月24日(土)第9回「さまざまな岩倉具視の古文書(1)」
平成30年3月24日(土)第10回「さまざまな岩倉具視の古文書(2)」


講座の申し込み方

岩倉具視幽棲旧宅管理事務所の窓口、電話、FAX(氏名、連絡先の記入が必要)でお申し込み下さい。

各講座の申し込み先

岩倉具視幽棲旧宅 管理事務所

住所:京都市左京区岩倉上蔵町100

 電話・FAX:075-781-7984

※お申し込みの際に、お名前と連絡先を伺います。

「くずし字を読んでみよう(古文書講座 初級編)」講座のご案内

20160802_地域の古文書を読んでみよう岩倉具視幽棲旧宅では、くずし字に親しみ、地域の古文書を読みとく講座を開催いたします。

当館学芸員の手ほどきのもとで、岩倉地域にかかわる江戸時代の古文書や名所図絵などを用いて学習します。

古文書から直接情報を読み取り、学芸員の解説も加えることで、時代劇のイメージとは異なる、江戸時代の岩倉村の生き生きとした様子を学ぶことが出来ます。

休憩所では、無料のコーヒーやお茶のサービスも開始し、皆さんのお越しをお待ちしております。


○くずし字を読んでみよう(古文書講座 初級編 全10回)

*途中回からの参加も可能です。

地域に関わる古文書を皆さんで一緒に読みませんか。当館学芸員の手ほどきにより初歩から学んで古文書を読む技術を身につけ、昔の地域社会について一緒に学びましょう。

日時:4月~3月 毎月第3土曜日、10時00分~11時30分(8月、12月はお休みです)

場所:岩倉具視幽棲旧宅

募集人数:15名    

受講料:700円(1回分、資料代含む、別途要入園料、70歳以上入園料無料)

各回の予定内容:
平成29年4月15日(土)第1回「くずし字にふれてみよう」(終了しました)
平成29年5月20日(土)第2回「数字をよんでみよう(1)」(終了しました)
平成29年6月17日(土)第3回「数字をよんでみよう(2)」(終了しました)
平成29年7月15日(土)第4回「ひらがなをよんでみよう(1)」(終了しました)
平成29年9月16日(土)第5回「ひらがなをよんでみよう(2)」(終了しました)
平成29年10月21日(土)第6回「地域の寺社のようすを知ろう(1)」(終了しました)
平成29年11月18日(土)第7回「地域の寺社のようすを知ろう(2)」(終了しました)
平成30年1月20日(土)第8回「江戸時代の村のようすを知ろう(1)」(終了しました)
平成30年2月17日(土)第9回「江戸時代の村のようすを知ろう(2)」
平成30年3月17日(土)第10回「江戸時代の村のようすを知ろう(3)」


講座の申し込み方

岩倉具視幽棲旧宅管理事務所の窓口、電話、FAX(氏名、連絡先の記入が必要)でお申し込み下さい。

各講座の申し込み先

岩倉具視幽棲旧宅 管理事務所

住所:京都市左京区岩倉上蔵町100

 電話・FAX:075-781-7984

※お申し込みの際に、お名前と連絡先を伺います。

1863年1月

1863年1月2日(文久2年11月13日)、岩倉村へ岩倉具視が移り住んで約一ヶ月が過ぎた頃、侍女の槙山と三女・極姫が訪ねて来ました。極姫は後の戸田極子となる人物で、「鹿鳴館の花」と言われるほどの容色の女性です。母は後に岩倉の後妻となる侍女の槙山で、極姫はこの時まだわずか五歳でしたが、母に伴われての訪問でした。岩倉はこの母譲りの美しい姫を特に愛したと伝わっており、二人はこの時岩倉村へ二泊して、親子水入らずの時間を過ごしました。風雪に耐えながら幸せなひと時を過ごした岩倉具視の様子を、是非旧宅で体感してください。