(お知らせ)明治維新150年記念現地見学会「幕末・維新の歴史を歩く」第3回について
幕末、歴史の舞台が京都へと移り、御所周辺が動乱の中心地となりました。和宮降嫁、文久政変、禁門の変、小御所会議など、岩倉具視や西郷隆盛、大久保利通など、彼らを巡る人物たちが活躍した舞台を、当施設学芸員と一緒に一緒に歩きませんか。歴史の現場でわかりやすく解説しいたします。
日時:2018年6月3日(日)10:00~12:00
コース(予定):京阪出町柳駅→大久保利通邸跡→鷹司邸跡→九条邸跡→西園寺公望邸跡→有栖川宮邸跡→蛤御門→近衛邸跡→柳原邸跡→薩摩藩邸跡→相国寺→今出川駅
講師:重岡伸泰(岩倉具視幽棲旧宅 指定管理者 植彌加藤造園株式会社 学芸員)
募集:20名(少雨決行)
参加費:1000円
申し込み方法:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所の窓口あるいは、下記の電話、FAXにてお申し込みください。
岩倉具視幽棲旧宅管理事務所 電話 075-781-7984 FAX 075-781-7984
※京都市共催事業


○学ぶ!作る!食べる!地域の歴史とワークショップ「ちまきの切り絵を一緒に作ろう」
1863年2月1日(文久2年12月25日)、岩倉村へ岩倉具視が移り住んで約二ヶ月が過ぎるころ、やっと生活や気分も落ち着いてきたのか、外出もするようになり、この日は八所大明神、十二所大明神に朝早くから参詣しています。この二つの神社は現在の石座神社にあたります。身の危険を感じつつ、雌伏の時を過ごした岩倉具視の様子を、是非旧宅で体感してください。