(お知らせ)くずし字を読んでみよう(古文書講座 初級編)2023年度(全7回)について

 岩倉具視幽棲旧宅では、くずし字に親しみ、地域の古文書を読みとく講座を開催いたします。当館学芸員の手ほどきのもとで、岩倉地域にかかわる江戸時代の古文書や名所図会などを用いて学習します。
 テキストには京都、特に洛北地域、岩倉地域に残る地域の古文書などを使って勉強します。地域に関わる古文書などを使って勉強するので、古文書に書かれてある文字の勉強だけではなく、当時の地域や時代背景、社会状況などについて解説を加えながら学びます。そのため、江戸時代などの岩倉地域はどのようなところだったのか、当時の岩倉地域をめぐる社会はどのような状態だったのか、など、学校の歴史で習う以上の地域の歴史について学ぶことが出来ます。
講師は当施設学芸員が行います。講座は授業のような難しい話ではなく、テレビの時代劇と実際の当時の状態を比較しての解説や、現代の社会との相違点などに触れるなど、卑近な例を用いながら解説するので、楽しみながら学べます。
 古文書から直接情報を読み取り、学芸員の解説も加えることで、時代劇のイメージとは異なる、江戸時代の岩倉村の生き生きとした様子を学ぶことが出来ます。
 もう少し深く勉強したい、自分で予習・復習をしたい、という方のために、どのように勉強すればよいか、どんな本を読めばよいのかなど、毎回参考になる本の紹介なども行います。
全7回の連続講座ですが、途中から参加していただいても判るように内容説明をしています。

 

開催概要

開催日:2023/4/15(土)、2023/5/20(土)、2023/6/17(土)、2023/7/8(土)、2023/9/16(土)、2023/10/21(土)、2023/11/4(土)、全7回
時間:10:00~11:45(1講座90分、間に15分休憩を挟む)
場所:岩倉具視幽棲旧宅 対岳文庫
定員:各回10名

料金:1回800円(別途要入場料)、通年申込み5600円(別途要入場料)※通年申込みの締切:2022年4月8日(土)12:00
お申込み、お問い合わせ:
 下記のご予約の回をクリックするか、もしくは岩倉具視幽棲旧宅管理事務所の窓口、電話、FAX(氏名、連絡先の記入が必要)でお申し込み下さい。
  岩倉具視幽棲旧宅 管理事務所 住所:京都市左京区岩倉上蔵町100 電話・FAX:075-781-7984

*なお、通年お申込みの方は、ご欠席された回があった場合は、当日の講座の録画を期間限定でご覧いただくことが出来ます。

 

2023年度の予定内容(ご予約の回をクリックすると申込画面に移動します!)

*単回参加ご希望の方につきましては、各回開催1週間前までを申し込み締め切りといたします。なお、空きがあれば当日でも参加受付いたします。

4/15(土)10:00~11:45 第1回「古文書ってどんなもの?」
5/20(土)10:00~11:45 第2回「数字と単位(1)」
6/17(土)10:00~11:45 第3回「数字と単位(2)」
7/8(土)10:00~11:45 第4回「ひらがなを読んでみよう(1)」(仮)
9/16(土)10:00~11:45 第5回「ひらがなを読んでみよう(2)」(仮)
10/21(土)10:00~11:45 第6回「村のようすを知ろう(1)」(仮)
11/4(土)10:00~11:45 第7回「村のようすを知ろう(2)」(仮)

 

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(お知らせ)岩倉具視の古文書を読む 2023年度(全7回)について

 岩倉具視幽棲旧宅では、岩倉具視の古文書を読む講座を開催いたします。岩倉具視の古文書を皆さんで一緒に読みませんか。当館学芸員の手ほどきにより岩倉具視の人柄が分かる史料や明治維新の重要事項の史料を読みましょう。
 講座は全7回で、上級編に当たります。上級編の講座ですので、文字の読み方よりは、文字を読んだ上で内容をどのようにして把握するかを学ぶところに重点を置いています。
 古文書から直接情報を読み取り、学芸員の解説も加えることで、時代劇のイメージとは異なる、岩倉具視の異なった側面を知ることが出来ます。

開催概要

開催日:2023/4/22(土)、2023/5/27日(土)、2023/6/24(土)、2023/7/29(土)、2023/9/23(土)、2023/10/28(土)、2023/11/25(土)、全7回
時間:10:00~11:45(講座90分、途中休憩15分)
場所:岩倉具視幽棲旧宅 対岳文庫
定員:各回10名
料金:1回800円(別途要入場料)、通年申し込み5600円(別途要入場料)

予約締切日:通年 2023年4月15日(土)12:00

*単回参加ご希望の方につきましては、各回開催1週間前までを申し込み締め切りといたします。なお、空きがあれば当日でも参加受付いたします。

*なお、通年お申込みの方は、ご欠席された回があった場合は、当日の講座の録画を期間限定でご覧いただくことが出来ます。

 

申し込み、お問い合わせ:下記のご予約の回をクリックするか、もしくは岩倉具視幽棲旧宅管理事務所の窓口、電話、FAX(氏名、連絡先の記入が必要)でお申し込み下さい。
  岩倉具視幽棲旧宅管理事務所 京都市左京区岩倉上蔵町100 電話・FAX:075-781-7984

 

2023年度の予定内容(ご予約の回をクリックすると申込画面に移動します!)

4/22(土)10:00~11:45 第1回「岩倉具視の幕末の日記を読む(1)」
5/27(土)10:00~11:45 第2回「岩倉具視の幕末の日記を読む(2)」
6/24(土)10:00~11:45 第3回「岩倉具視の幕末の日記を読む(3)」
7/29(土)10:00~11:45 第4回「岩倉具視の手紙を読む(1)」 (仮)
9/23(土)10:00~11:45 第5回「岩倉具視の手紙を読む(2)」(仮)
10/28(土)10:00~11:45 第6回「岩倉具視の手紙を読む(3)」(仮)
11/25(土)10:00~11:45 第7回「岩倉具視の手紙を読む(4)」(仮)

 

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(お知らせ)岩倉具視幽棲旧宅 ミュージアム・トーク 2023年度(全10回)について

 岩倉具視幽棲旧宅にある主屋・附属屋・繋屋や対岳文庫のしつらえや建築などについて当時の生活や風習、文化などを交えて当施設学芸員が解説します。解説の際には、当時の生活や風習、文化などを交えて分かりやすく解説し、しつらえの側でじっくりご見学いただけます。

 ただいま感染症予防対策として事前予約制によるご入場をいただいており、第4土曜午後に通常ガイドと併せて行っております。お気軽にぜひご参加下さい。

開催日:2023年4月~2024年3月の毎月第4土曜(8月、12月は休み)

時間:13:30~14:00

場所:岩倉具視幽棲旧宅 鄰雲軒・対岳文庫

定員:各20名

料金:無料(別途要入場料)

解 説:重岡伸泰(岩倉具視幽棲旧宅 主任学芸員)

問い合わせ先:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所住所:京都市左京区岩倉上蔵町100

電話・FAX:075-781-7984

2023年度の予定内容

4/22(土)13:30~14:00 第1回「門」
5/27(土)13:30~14:00 第2回「ガラス障子」
6/24(土)13:30~14:00 第3回「トイレ」
7/29(土)13:30~14:00 第4回「風呂」
9/23(土)13:30~14:00 第5回「台所」
10/28(土)13:30~14:00 第6回「ふすま」(仮)
11/25(土)13:30~14:00 第7回「玄関」(仮)
1/27(土)13:30~14:00 第8回「床の間」(仮)
2/24(土)13:30~14:00 第9回「対岳文庫」(仮)
3/23(土)13:30~14:00 第10回「あかり」(仮)

 

(お知らせ)「幕末・維新の史跡を歩く」第11回について

 大変ご好評をいただいております「幕末・維新の歴史を歩く」の第11回を開催いたします。京都市内が政争の中心地となった幕末維新。その舞台を当施設学芸員と一緒に歩く講座です。今回は三条付近にある幕末・維新に関する史跡を中心に巡ります。普段気付かないような文化財などを見学しながら現地でわかりやすく解説いたします。今回は普段は立ち入れない木戸孝允邸の内部見学もありますので、是非ご参加ください。

日  時:2023年9月30日(土)10:00~12:00

集合場所:京阪 神宮丸太町駅

コ  ー  ス:京阪 神宮丸太町→京都御所(堺町御門)→木戸孝允邸跡(内部見学あり)→角倉屋敷跡→三縁寺跡→京阪三条駅(予定)

定  員:15名(予約優先)※最低催行人数 6名(不催行の場合については予約締切翌日にご連絡いたします。)

料  金:1500 円(資料代、保険料含む)

予約締切:2023年9月23日(土) 12:00

解  説:重岡伸泰(岩倉具視幽棲旧宅 主任学芸員)

お問い合わせ:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所

電話・FAX:075-781-7984まで

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(お知らせ)「夜間特別開場 王政復古茶会」について

 晩秋の紅葉が残る中で、王政復古の大号令が出される直前にあたる時期に夜間開場を開催いたします。この時期は王政復古の大号令に向けて大久保利通が足しげく旧宅に通った時期。旧宅での夜間の見学は、大久保利通と繰り広げられた密談した当時の雰囲気を味わえます。当日は、学芸員による特別ガイドを18:20~18:50で開催。ガイドの後はほんのりとライトアップされた旧宅で、当日は岩倉具視にまつわる主菓子とお抹茶によりおもてなしいたします。静かな晩秋の夜の旧宅で当時の雰囲気をぜひお楽しみください。

日程:2023年12月2日(土) 18:00~20:00※18:20~18:50の特別解説あり
入場料:3500円(喫茶代込)
定員:15名
会場:岩倉具視幽棲旧宅 主屋
申込み締切り:2023年11月25日(土)12:00
最低催行人数:12名(予約締切時点でご予約数が12名未満の場合は不催行となり、その日程は実施いたしません。11月25日12:00予約締切翌日中に催行の有無を告知いたします。)
問い合わせ先:岩倉具視幽棲旧宅管理事務所
住所:京都市左京区岩倉上蔵町100
電話・FAX:075-781-7984

 

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(お知らせ)オンライン歴史講演会「岩倉具視を知るー岩倉具視没後140年ー」について

 歴史講演会をオンラインで開催いたします。今回の講師は、対岳文庫に所蔵された「岩倉具視関係文書」の調査に携わり、重要文化財指定に尽力された研究者で、幕末維新史の専門博物館で長年学芸員をされた木村幸比古(霊山歴史館 学術アドバイザー)。
 対岳文庫の調査にまつわるお話や岩倉具視と関わる様々な志士たちが彩る幕末維新史についてたっぷりとお話がうかがえます。
 今回はオンラインでの開催のため、遠方の方にも岩倉具視幽棲旧宅の魅力ととともに、お楽しみいただける内容をご用意しております。是非ともお申し込みください。

※今回の講演会はリアルタイムで行いますが、お申込みいただいた方限定で後日の録画配信(期間限定)も行います。参加申し込みをしたものの、当日急遽ご都合の悪くなったという方や、当日参加出来ないけれどもどうしても講演を聞きたい、という方は、後日の録画配信の対応をさせていただきますので、お気軽にお申し込みください。

 

開催日時:2024年2月10日(土)13:00~15:00
会  場:岩倉具視幽棲旧宅 主屋(オンライン開催)
内  容:「岩倉具視をめぐる人びと―その理想国家とは―」
講  師:木村幸比古(霊山歴史館 学術アドバイザー)
料  金:3000円/人(要予約、オンラインのみの開催)
定  員:50名
申込締切:2024年2月3日(土)12:00
最低催行人数:7名(予約締切時点でご予約数が7名未満の場合は不催行となり、その日程は実施いたしません。2024年2月3日(土)12:00の予約締切の翌日中に催行の有無を告知いたします。)

お申込み:岩倉具視幽棲旧宅HPからお申し込みください。

 

注意事項:

〇オンラインのみの開催になります。様々なデバイス(スマートフォン、タブレット等)でご参加できますが、有線LANでのパソコン使用がお勧めです。お申し込みの際にメールアドレスのご登録が必須になりますので、予めご了承ください。

〇1端末につき1名の参加

〇本講座の録音・録画・スクリーンショット撮影はご遠慮ください。配信翌日から二週間後まで、当日の録画映像を閲覧できるURLを参加者の方限定でお送りします。

〇講座URLは実施1週間前までに、ご登録いただいたメールアドレスにiwakura-yoyaku@ueyakato.co.jpからお送りいたします。

 
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