国指定史跡 岩倉具視幽棲旧宅とは

 岩倉具視は、明治維新における王政復古に力を注いだ幕末、明治期の代表的な政治家です。文政2年(1825)に参議正三位堀河康親(やすちか)の次男として生まれたのち、天保9年(1838)に公卿岩倉具慶(ともやす)の養子となります。安政元年(1854)には孝明天皇の侍従となり、次第に朝廷内において台頭し、発言力を増してきました。そのような中で公武合体をすすめるため孝明天皇の妹、和宮の将軍家への降嫁を推進したことにより、尊皇攘夷派から佐幕派の巨頭と見られるに至り、文久2年(1862)に攘夷運動の高まりの中で辞官落飾し、洛北の岩倉村に慶応3年(1867)までの間幽棲したのがこの旧宅です。

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お知らせ

この日、その時、岩倉具視は

1862年12月

1838年12月14日(天保9年10月28日)、13歳になった岩倉具視は従五位下という官位をもらいました。この官位をもらうことは朝廷に仕える貴族としてのスタートラインに立ったという意味がありました。この後、1839年1月25日(天保9年12月11日)には元服して昇殿を許されます。この日から、想像も出来ない波乱万丈に満ちた岩倉具視の政治生活が始まります。岩倉村に幽棲し、不遇の身から後の雄飛を夢見て暮らした場所をぜひご覧ください。dscn0740

指定管理会社の紹介

植彌加藤造園株式会社

 創業嘉永元年(1848)より、大本山南禅寺の御用庭師を務める京都の造園会社。史跡名勝指定の南禅寺、東本願寺、智積院などの文化財庭園や、南禅寺界隈における無鄰菴をはじめとする別荘庭園の育成管理や作庭に携わる。近年では、京都府の指定管理者制度により、けいはんな記念公園の管理運営を担い、造園の現場、研究、経営の三位一体に取り組む。

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利用案内

開館時間

午前9時~午後5時(入場は午後4時30分まで)

休館日

水曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
年末年始(12月29日~1月3日)

入場料

一般 300円
中学・高校生及び高等専門学校生 200円
小学生 100円

お問い合わせ先

岩倉具視幽棲旧宅管理事務所
〒606-0017 京都市左京区岩倉上蔵町100
TEL & FAX: 075-781-7984

交通アクセス

近くに駐車場はございません。国立京都国際会館駐車場(有料)に駐車いただいた後、京都バスをご利用ください。

地下鉄烏丸線国際会館駅から京都バス24系統で終点「岩倉実相院」下車南へ3分

阪急電車河原町駅、京阪電車三条駅・出町柳駅から京都バス21・23系統で終点「岩倉実相院」下車南へ3分

叡山電車岩倉駅から北へ約1.4km 徒歩約20分、又は京都バス21・23・24系統「岩倉実相院」下車、南へ徒歩3分

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