掲載日:2018年10月01日

 1825年10月26日(文政8年9月15日)、堀河康親のもとに次男が誕生します。幼名を周丸(かねまる)といい、後に岩倉具慶のもとへ養子に出されて、名を具視と改めます。幕末維新の歴史に名を残す岩倉具視の誕生です。このときから57年の波乱の生涯が幕を開けます。

 一大転機となった、岩倉村での生活をどのような場所で過ごしていたか、旧宅で是非当時をしのんでご覧ください。