掲載日:2018年03月04日

1862年3月11日(文久2年2月11日)、岩倉具視は前年の和宮降嫁の際に、将軍徳川家茂から直筆の誓書を提出させることに成功したことに対して、孝明天皇から直々にその功労を労われます。この後、和宮降嫁の是非を巡って、逼塞することになろうとは夢にも思っていませんでした。得意の絶頂から転落して、再び雄飛する日を夢見た旧宅を是非ご覧ください。